TheDuran:リチャード・ブラック議員「トランプのシリア戦争終結歴史的チャンス」


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皆さんお元気ですか?The Duran のアレックス・クリストファーです。
今日はリチャード・ブラック上院議員をお迎えしてます。
バージニア13区です。
今日はトランプの歴史的チャンスについてお話しします。
シリアでの戦争を終わらせることです。
ブラック議員おこしいただきありがとうございます。
今日はシリアの話題です。
忙しい週でした、先週は。
IL-20の撃墜があり、
ほとんどエスカレートするところでした、
ロシア、イスラエル、シリアの間で。
この機の墜落を巡ってです。
しかし、その一方で、
ロシアとトルコが合意しましたね、
衝突の回避に。
イドリブにおいてです。
非武装地帯を作ることによって。
先週についてのご意見はどうでしょう?
視聴者にお教えいただきたいんです、大局的な見地から。
シリアで起こってることについて。
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そして、トランプ政権に、今アドバイスするとしたら、
それと視聴者にもお教えいただきたいんですが、
どのようにトランプは今後シリアを扱うべきでしょうか?
そして、展開中の状況をどうご覧になるでしょう?
そうですね、ちょっと言いたいのですが、戻ってきたばかりなんです。
シリア中での旅ですね。
巨大な感情がありました、希望と喜びの。
私は政府当局者についてだけ話してるのではなく
田舎の人達ですよ。
政府とは無関係の人達です。
たいそう喜んでいました、
テロリストが追い出されて。
再度自由になり、
戦争終結を期待しています。
このイスラエル機による攻撃は、
そしておそらくはフランスのフリゲート艦ですが。。。
これは、最後の土壇場の努力と思います。
戦争を長引かせるためのであり、
続けるためのです。
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米国は、シリア転覆について言いました。
2001年のことです。
これには完全な証拠があります。
ウェスリー・クラーク将軍のものですね。
元ヨーロッパ同盟軍の最高司令官です。
ですから、事実としてわかってるんです。
彼らは我々を攻撃していません。
単純に決定したんです、政府を転覆すると。
ですから、本当に最初から、
もちろん、いくつかのデモンストレーションがありましたが、
ご存知のように、ワシントンでのデモは毎月行われていたんです。
これは特にユニークではありませんね。
しかし、起こったことは、
その当時のフォード大使、我々の代表ですが、
彼が非常にすばやく会ったんです、
デモンストレーションしている人達に。
そして、彼が約束したんです、彼らの試みへの完全な米国のサポートを。
そして、あれこれと武器を与えはじめたんです、ジハーディストに。
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発端から、この戦争は(シリア)国内のものではなかったんです。
これは、シリア政府転覆のこころみなんです。
さて、
ロシア機の撃墜という特定の事柄については、
意図的に撃墜されたとは思いません。
しかし、
すべての情報から最善の推測をすれば、
イスラエル機がロシア機を利用したことです。
もちろん、これは大きな機ですよ。
これは情報収集機で、動きは遅く、
思うに、彼らはそれを利用したんです、盾として。
そうすれば、対空ミサイルに攻撃されませんから。
さて、明らかにイスラエルとフランスは、
関わってますね。
彼らには権利が無いんです、独立国を攻撃する。
過去40年、彼らは何の攻撃的行動もしてないのですから。
ですから、
単純に戦争を長引かせるこころみですよ。
そして思うに、
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非常に実体のある証拠があるんです、
ホワイト・ヘルメットです、アルカイダのプロパガンダ武器ですが、
連中がまたも偽旗化学兵器攻撃をでっちあげようとしていたことです。
シリアが最後の大きなテロリストグループを破壊するのを阻止するためです。
そして幸運なことに、
これが暴露されたんですよ、非常に早期に。
ソーシャルメディアに流布され、
ある種、削がれてしまったんですね。
この偽旗実行のこころみが。
しかし。。。
The Guardianから良い記事が出てきましたよ。
5時間前にです。
タイトルとしては、
「シリア戦争終了の意味が、アサドとロシアの勝利を受容することであるなら、そうしておけ」
ジョナサン・スティールによるものですね。
そうです、ジョナサン・スティールです。
非常に良くかけた記事です。
非常にバランスしており、
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彼の指摘した一つとしては、
イドリブ県のテロリストグループの連中は、
アルジャラー二という者に率いられています。
アルジャラー二は、
アルカイダのナンバーワンの戦場司令官なんです。
彼はこの大きな軍隊を率い。。。
我々は解剖しようと試みましたが、
これは良い、これは悪い云々と。
これはある種、同じことができるんですよ、
米軍にもですね。
例えば、海兵部門があり、第82航空団がおり、
しかしまた、
国内兵もおりと。
彼らは、同じ軍の部分なんです。
そして、イドリブのすべてのテロリストというのは、
アルカイダやISISと協力して戦ってるんです。
この戦争を通してですね。
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ですから、私はジョナサン・スティールに賛成です。
西側は大きな責任があると。
起こった虐殺についてです。
決して起こらなかったものです、我々が行かなければ。
典型的な対暴動者手段はあったでしょうね。
しかし、多数が殺されたとは思いません。
一握りの人かもしれません。
ゴム弾を撃たれるなどして。あるいは、警棒で殴られるとか。
両側で殺されたでしょう。
しかし、
我々がエスカレートさせたんです、戦争に。
そこでは、数十万人が殺されました。
そして、巨大な破壊です。
ですから、
事実としてわかってるんですよ、
2001年に戻れば、
国防長官が始めたんです、
この計画を実行に移したわけです、
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7つの中東国を転覆することです、5年以内に。
我々が攻撃されたからではなく、
脅されたからでもなく、
単純に、
我々の意図としては。。。確立することです、
ある種の新植民地主義帝国ですよね、
中東における。
この計画は災害でした、
最初から最後までです。
ただ一つのポジティブな達成点も指摘できないんですよ。
我々が「テロとの戦い」と呼ぶものからは。
これを一握りのテロリストから始めたんです、9/11のです。
今日では。。。二年前に戻ってみましょう、
二年前に、
5つの機械化された部門があったんです、アルカイダとISISの兵士に。
それがあちこち出没していました。
我々は。。。
数百人、たぶん二百人のジハーディストが、
彼らは、我々に向かってきも、しませんでした。
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彼らは文明世界全体の脅威ではなかったんです。
そして、私はアサド大統領と話しましたが、三時間です、
彼を良くしってます、これは二回目の会合なんですが、
彼がドアまでやってきてくれたんです、入っていくとですね。
議論しました、思い出や考えについて。
しかし、彼の現在の望みとしては、
再統合です。
彼は難民に帰ってきてもらいたいんです。
これを指摘されたのですが、
アウン大統領からです、レバノンの。
そこも訪問しました。
国連がこれをお膳だてするなら、
詐欺的な状況ではなく。。。
シリア国外の難民に援助を与えると言ったものではなく、
シリア国内へと。
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ですから、難民が故郷に戻ると決めたなら、
彼らは、医療や食料をカットされるわけです。
シリア政府は彼らのために可能なすべてを行い、
しかし、それほど多くは持てません、国連の金では。
それとまた、米国は続けています、シリアに対する制裁です。
我々(国)は、テロリストの国と主張しているのです。
なんてこった!
もしシリアがテロリストの国なら。。。
理解できませんね。
我々は確実にいくらかのISISとの戦いをしましたね、
アルカイダについてはそれほどありません。
大きな度合いでアルカイダを守ってるんです。
そして、時々連中が我々の目的に資することがある場合は、
ISISも守ったんです。