「Can You Catch A Cold?」ダニエル・ロイタス、インタビュー
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思うに、実際に起こったことは、
細菌論がスケープゴートとして発明された可能性です。
病気の本当の原因から注意をそらすためにです。
こう言うわけです、ほら、プラスチックじゃないよ。
毒じゃないよ。
不潔な生活環境ではないよ。
加工食品ではないよ。
工業施設からのスモッグでないよ。
着ている合成繊維ではないよ。
水供給に入れてる毒ではないよ。
常に照射してる人工光ではないよ。
こういったものではないんだ。
病原菌だよ。
だから自然にフォーカスしよう。
人工物は何もしてないよ。
自然がしてるんだ。
皆さんようこそ。
この方を再度お迎えできて嬉しい限りです。ダン(ダニエル)・ロイタスです。
目覚ましい仕事をしました。本当にパラダイムを転換するものです。
以前お話しくださったのは、ビタミン産業についてです。
詐欺の可能性があると。
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本日は、ダンの信じがたい本、「Can You Catch A Cold?」についてです。
今晩は、調子はどうですか?
素晴らしいですよ。
再度お話しできることが嬉しいです。
以前の話は本当に楽しかったです。
今夜を待ち望んでいたんですよ。
再度来てくださり本当に感謝です。
さて、二ヶ月前(2024/3)に、この本を出されましたね。
最初に視聴者の方にお見せくださいますか?
その成功を見れますからね。
これは著者用のものですね。
だから、前面に線が引いてありあす。
表紙に醜い黒い線があるんです。
わかってます、私も最近二冊だしたんです。
子供用の塗り絵ですね。
甥っ子と姪っ子にあげました。
Amazonで売ってますよ。
で、あなたの本の売れ行きは?
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良いですよ。反応に満足してます。
発売は、3月23日でした、たしか。
発売以後、ますます注目を浴びてます。
確実に一部は怒り狂ってますね。
何人かは、疑問を呈してます、
この本は一体何をしたいんだと。
この本は非常に素早く、オーストラリアAmazonのトップ100に入りました。
思ってもみなかったことなんです。
これには謙虚にならないと。
それと共に、ありがたいです、私をサポートしてくれる皆さんは、
本を買ってくださって。
(米国の)Amazon.comでは、トップ1000に入れました。
これは巨大な達成ですよ。
ですから、未だに良い調子ですね。
ですから、今は、懸命な部分ですね、
本のプロモーションにですよ。
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書くのは簡単ですが。。。冗談ですけど、
今は外に出て知ってもらうことです、発売されてると。
そして、この問題について知ってもらうことです。
かつてないほど重要になっていると思うからです。
我々のいる今日の社会と、
この4年に起こったことの観点からです。
こう言えますね、今日書くべき最も重要なものだと。
つまり、起こったことを鑑みると、
この道を進み続ければ、厄介なことになります。
しかし、少々船の向きを変えて、
我々の話すことに人々を振り向かせれば、
つまり、かつてはどうだったかです。その点を人々が理解していないのです。
ほぼ病原菌仮説(細菌論)が反対された時期があったんですね。
しかし、どういうわけか、我々は別の道を行きましたが、
理解する必要があることは、常にそうだったわけではないことです。
かつては、単なる抽象概念だったのです。
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この100年、200年ほどは、あまりに知っているため、
今では、ほぼ完全に頑強なものになってしまったわけです。
もはや疑問を持てないわけです。
そうですね、本がやろうとしているのは、その点です。
「どう考えろ」と言うつもりはないんです。
「考えてくれ」といったところです。
私は情報を差し出し、
人々がそれを読み、解釈するわけです、しっくりくるように。
そして、この伝染という長きにわたる信念にチャレンジしてます。
人の間で病気が移ることですね。
この話をできますが、。。。
これらすべての始まりの頃に戻ると、
1800年代半ばから終わりです。
医師たちは伝染という考えを捨てようとしていたんです、完全に。
彼らはほぼ確信してたんですよ、圧倒的多数がです。
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1800年代後半の医師たちです。
90%といったところです。
この伝染理論を捨てたわけです。
全員一致です、病気は伝染しないと。
そして、捨て去ろうとしてたんです。
ニューヨークにおいて一つの医師組織の会合が開かれ、
彼らは病原菌仮説の終わり、伝染の終わりを呼びかけてたんです。
その数年後、ルイ・パスツールが発表しました、
彼の細菌論をですね、そしてすべてが変わったんです。
ですから、歴史は人々が考えるようなものではなかったんです。
こういったものではないんです、「我々は、病原菌の存在という考えから始まり、」
「何かしらが、まん延し、伝染がある」。
そして、「証拠が次々に積み上がり、」
「この考えにいたった」と。
「そして、時と共にゆっくりと受け入れられた」と。
実際には逆なんですよ。
捨て去ろうとしていたんです。
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しかし、助け舟がだされたんです、ルイ・パスツールや、ロベルト・コッホのような人たちから。
リスターがもうひとりですね、細菌論の初期の仕事をしたのは。
それが必要な命綱でした、
この落ちぶれた教義から自らを救うためのですね。
その当時でさえ、受け入れられていなかったんです。
ですから、30年間かかったんです、米国で一般に受け入れられるためには。
医師たちは、この受け入れに必死で戦いました。
なぜなら、日常的に彼らの見るもの、実践するものに沿わないからです。
これを言いたかった理由は、
彼らは、伝染の証拠など観察していなかったことです。
こういうものを見てたんです、家族の中で具合の悪い者がいると、
当時は巨大家族で10人から15人です。
家庭内で病気になるのは、一人か二人なんです。
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他はすべて健康ですよ。
ですから、彼らが個人的生活、個人的経験で目撃したものとしては、
そして、医療行為でもですが、
この考え方を裏付けるものなどなかったんです、
病気が人の間で移るなどというのは。
ですから、
私は歴史をたどり、示しました、基本的には、
1800年代初期からの、起こった大きな出来事をです。
ですから、読者としては、どのようにして現状になったか、良くわかると思います。
現代のこういった考え方を受け入れたことですね、
私に咳やくしゃみをすると、君の病気が移るといった。
これは驚愕ですね。
パンデミックについてはどうでしょうか?
腺ペスト(14世紀の黒死病)や、
ロンドンの大疫病(1665年)や、スペイン風邪です。
何に起因しているのでしょう?
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スペイン風邪は細菌論出現の後になりますが、
世界中の、その当時の他の疫病というのは、
何に起因しているんでしょうか。
伝染でないとすれば。
そうですね、細菌論を受け入れるような蓄積はありませんでしたが、
実際には、伝染を否定する証拠の蓄積が長年にわたってあったんです。
ですから、腺ペストについて言えば、この本で取り上げてますが、
ナポレオン(18世紀)がいましたね、彼自身が言ったということになっていますが、
彼が報告させたんです、
腺ペストのヒト感染実験をした者にです。
そこで彼らは腺ペストの人間から体液を取り出し、
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自身や他の人間に注射したわけです。
部屋の中で健康なヒトに腺ペストを植え付けたんですね。
誰も病気になりませんでした、一度も。
これによって兵士の恐れを解消したわけです。
仲間の兵士から腺ペストが移ると恐れていたわけです。
仲間からですよ。
ですから、彼らは反証したわけです、伝染性ではないと。
その当時のコンセンサスとしては、
ミアズマ(瘴気)と呼ばれるものが病気を起こすと。
悪い空気ですね。
さて、実際に原因が悪い空気なのか、私は知りませんが、
彼らは言ってました、この悪い空気が、不潔な場所から発生すると。
非衛生な環境ですね。
人々が通りで排便したり、そういったものを排出したりですね。
くるぶし位の便の中を歩いていたんです。
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それと動物の糞、死んだ動物です、通りに。
そして、きれいな飲料水はなかったんです。
こういった糞便にまみれてましたから。
それに腐った野菜。
死体、死んだ動物、そういったものです。
ですから、彼らは考えたんです、こういった物から発生した空気によって病気になると。
最終的にわかったことは、実際には、
貧弱な栄養、不衛生状態、飲料水のないこと、
貧弱な家屋環境、
労働環境。こういったものです。
これらが直接的に病気にすると。
基本的に、細菌論の始まりの時は。。。
その定着しつつあった時には、
(それ以前に既に)共通コンセンサスだったのは、
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病気の原因は、一般的な環境要素への曝露だと、ウイルスやバクテリアではなく。
私の見方としては、例えば池で釣りをするとしますね。
しかし、全部死んでたと。
いきなり考えたりはしませんね、
一匹の魚から他に(病気が)移ったに違いないなどとは。
最初にチェックするのは水ですよ。
論理的に言って、これが最初の調査です。
そして、水質をチェックして、問題があれば。。。
毒性があるかどうかです、それが最初にやることですよね。
しかし、社会について推測すると。。。
人々が病気になると、特にこの4年間ですが、
実際に環境について考えるのではなく、
ほぼ何も考えずに、即座に思うわけです、
人から人に移ったと。
いかにそういった考え方になってしまっているかです。
完全にひっくり返り、排除されているのです、我々の思考から。
これは驚愕だと思います。環境を考慮もしないというのは。
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それについてコメントありますか?
私にとっては、確実にそこが最初に見るべきものだからです。
これは個人的意見なので、
当てにはなりませんよ。
細菌論が発表されたと同じ時期に、
プラスチックが発明されたんです。
工業で広く使われるようになりました。
ほぼ同時期に、農薬や化学肥料が使われ始めました。
同じ時期なんです。
農業革命が起こり、農業の方法が変わったんです。
そうして、農業は持続可能でなくなり、再生可能ではなくなったんです、その区域に囲まれた状態では。
農業に必要な物が外から来るようになったんですね、
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数百キロの合成毒薬を外から農場に持ち込むわけです。
こういったものが環境に持ち込まれました。
さて、もし、現代文明から。。。。
おそらく、今日の生活から比べると、比較的良い健康でしょうけれども、
つまり、今見るような慢性病率ではないでしょうけれども、
確実に、未開発国や土着部族には、こういった病気はないでしょう。
今日我々が見るようなですね。
この裏付けの証拠があります。
ですから、環境に毒を放出し始めれば、
プラスチックや農薬の形でですね、
人々は事実に気づくことでしょう、それがすぐに病気を起こすことを。
去年は使ってなかったのに、今年は使い、何が変わったと。
数百キロの農薬を食品に散布したと。
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環境にプラスチックを放出したと。
人々は反感を持つでしょう。
私は我慢できないし、彼らも使いたくないでしょう。
ですから、思うに、実際に起こったこととしては、
細菌論がスケープゴートとして発明されたことです。
真の原因から気をそらすためです。
「プラスチックじゃないよ、毒じゃないんだから」
「不潔な生活環境じゃないよ」
「加工食品でもないし、工業施設からのスモッグでもない」
「自動車の排気ガスでもない」