エヴァ・バートレット:北朝鮮とシリアを語る


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プーチンが飛行機用意してくれたのでお金は要りませんでした。
冗談ですよ。
ジョン、ピーター、ニールから、グレゴリー・シャーキーに感謝しろと言われました。
(?)。
でも、彼らの言うとおり、グレゴリーに多大な感謝をしてます。
この重要なイベントに呼んでいただいたことに。
それと、あなたの言われる通り、RTです。
私は、他と同じくRTに寄稿しているのですが、
RTには一度も検閲されたことがありません。
あるいは、何を言えとも。
だからRTに寄稿するんです。
論説や記事をBBCやガーディアンに送ると、
彼らが公開するときには、ズタズタにされてしまうんです。
ですから、RTのようなプラットフォームには感謝しています。
それと、ノートを使いますね、何枚か持ってきてます。
しかし、ほとんどの企業メディアジャーナリストのように読むだけではなく、
自分で書いたんですよ。
ノートを使うのは出来る限り正確にしたいからです。
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なぜなら、最初に話すことは、
私には新たなテリトリーだからです。
でも断固としているんです。
しかし、逸話から始めたいと思います。
最近、ソーシャルメディアの中に中傷している人がいたんですが、実際の意見などありませんでした。
これは、私自身と同僚のビーリーについてのもので、
「ビーリーとバートレットは、政府が金を出してるボケ役だ」というものです。
公式に述べます、私は現場での行動や執筆でお金を受け取ってません、10年のあいだ。
バネッサ・ビーリーも同じです。
今夜既にディスカッションを聞きました、いかに人々が中傷されているかを。
彼らが表現しているものの信用を落とすためにです。
なぜなら、彼らは強力にチャレンジしているからです、企業メディアのストーリーに。
普通は、こういった侮辱は気にしないんですが、
しかし、後の方のコメントの人には応答しましょう、これは、
「お前は人々が飢餓に苦しむ一方で、核兵器に散財する独裁者を喜んで弁護しているのだ」というものです。
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私の返答としては、
「私は米国を弁護なんかしません、何言ってるの?」
前の話者が言ってましたね、米国は、ひっきりなく戦争を起こし、独立国への侵略をしていると。
そして、米国でのホームレスと貧困のレベルが上昇しているのです。
そしてまた、世界で最も多いんです、収監者が。
しかし、我々が今夜お話ししたこれらすべての国というのは、
悪魔化されているんです。
米国が持つと、まさに同じ性質をもってです。
これは米国の政権についてのものですよ、人々じゃありません。
私は米国でうまれましたからね、ですから政権を非難するんです。
ともあれ、そのやりとりは、明らかに北朝鮮についてのものですよ。
不運なことに、これは、いかにメディアが北朝鮮を悪魔化しているかの証拠なんです。
それと、恐怖商売に成功してることでもあります。
多くの人が信じることは、北朝鮮では、
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ひどい髪型の狂った男が、
核ボタンを押したくてたまらないと。
しかし、違いますよ。トランプのことじゃありません。
彼は2017/9/17に北朝鮮を破壊すると誓いましたけどね。
ちなみに、彼は国連でそう言ったんです。
独立国を尊重すると話しながらですよ。
厚かましくも、北朝鮮の2500万人の独立性と安全性を脅しながらです。
しかし米国は、北朝鮮が誕生してからというもの、
この国に対する武力侵略ポリシーを維持してきたんです。
1950年代に北朝鮮の大量虐殺を引き起こしたんです。
それからというもの、米国は繰り返し核による北の破壊を脅してきたんです。
そして、戦術核兵器の再配置を考慮しました。
1990年代から韓国にあるものですね。
加えて、米韓同盟は毎年ウォーゲームと呼ばれる軍事訓練をやってます。
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そして、米国当局者が言うには、
北朝鮮に対する日常的、守備的なものとして、年に二度、北朝鮮を射程とする軍事力を組み立てていると。
それぞれが1950年代を繰り返せるものだと。しかしもっと悪いと。
コリン・パウウェルが1995年に北朝鮮を脅しました、炭にしてやると。
2013年には、この脅迫を繰り返したんです、国を破壊すると。
しかし、企業メディアでは報道されませんでした、米国のやったことは。
失礼、635,000トンの爆弾で。。。
570トンのナパームを含みますが、それで北朝鮮を炭にしてやると。
少々歴史的な文脈ですが、
ほとんどの方は良く知られてると思いますが、
私のようにあまり歴史を知らない方のためにですが、
退官したカーティス・ルメイ将軍ですが、
戦争当時の戦略空軍司令官だったんです、彼が言うには、
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北朝鮮のすべての町を焼き払ったと。
彼の言葉では、三年間で朝鮮の20%の人口を殺したと。
戦争の犠牲者、あるいは飢餓でです。
そして米国の歴史家ブルース・カミングスによれば、
彼は慎重に朝鮮戦争での米国の関わりを調べたのですが、
こう書いてます、
25年間のあいだ、世界は北朝鮮の核兵器によって恐怖させられている。しかし、
誰も指摘しないのだ、朝鮮半島に核を持ち込んだのが米国であることを。
数百がそこに保持されていた、世界的な戦術核の撤退が起こるまでは。ジョージ・ブッシュ下である。
1991年以降のすべての米国政権は、
韓国内空域において核積載可能な爆撃機でたびたび北朝鮮を挑発してきた。
そして、いつなんどきにでも、「オハイオ」クラスの潜水艦が北を数時間で破壊することができるのだ。
今日、20,000名の米国兵士が韓国を占領しており、
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これは明らかに北朝鮮にとっての脅威である、彼らの行う訓練と同時に。
もちろん、そのレトリックはトランプやティラーソン、他の米国政権からくるものである。
さて、世界のリーダーの悪口とともに、ワイルドなストーリーもありますね、彼らについて聞くことのできる。
北朝鮮の場合には、男たちは皆、
金正恩の普通でないヘアスタイルにすることを命じられていると。
これは実際にワシントンから出てきたものなんです、ラジオフリージアです。
これは、シリアやリビアにおける企業メディアと同じようなものです。
秘密のソースに依存してるんです。
私は実際に8月に行きましたが、
男たち全員が、金正恩と同じ髪型ではありませんでした。
しかし、我々の聞く他の話しとしては、
彼は恋人だった人を銃殺隊で処刑したとか、
彼の叔父は野犬の群れに放り込まれて死んだとか、
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多くの悪意ある話しですね。
この目的というのは。。。何といいますか、
手近にある本当の問題から目をそらすものですね。
そして、何てクレイジーなリーダーだと思わせるんです。
そして、彼が我々にミサイルを打つと言ってると。
しかし、その文脈は示されないんですよ。
こういったすべてのレトリックの、そして北に対する侵略のです。
事実として、北朝鮮の行ってることは自己防御です。
そして、シリアやイランについて言われているように。。。あるいは他の国、リビアですね、
彼らは他国を攻撃してません。
彼らを攻撃し破壊しているのは、帝国主義国なんです。
これを北朝鮮でもやりたいわけです。
北朝鮮の声を聞こうと努力して、
つまり、彼らが何を言いたいかという意味でですね、
そして彼らの生活はどんなものか、
一週間だけだったんですが、北朝鮮に行ったんです。
2017/8にです。
しかし、平壌の南側を100Kmもドライブして、非武装地帯に行き、
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道の両側はとうもろこしと米でした、無限に続くようでした。
これは注目に値するんです、北朝鮮は1990年代に飢餓を経験してますから。
そして、すべての飢餓の責任が北朝鮮政府に被せられたんです、違法な制裁には言及されずに。
これを数十年やられてます。
明らかに制裁が壊滅的な影響を与えてます。
北朝鮮は破壊されて再建されているんです。
これは非常に印象的です。
農業がありますし、私は農場も訪れました。
農場作業者は機能的でモダンな家があり、ソーラーパネルや太陽光温水器がありました。
自分で土地計画をし、作物を育ててます。
作業者は農場で共同作業してます。
そしてまた、平壌の子供の宮殿を聞かされますね。
そこには、5000人の子供が毎日訪れ、
最新式のプールがあり、
他に提供されるのは、科学、スポーツ、他の文化的な、
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ダンス、音楽、教科外のもろもろですね。
こう言われますね、これらはただの見せかけだと、あるいは、
西洋人を騙すためのものだと。
そういったことを聞くわけですが、
科学テクノロジーセンターでは、ソーラーパネルによって3000台のコンピュータが稼働しており、
田舎に住む人々からの遠距離での高度教育があります。
遠距離で高度教育を得られるんです。
しかし、西洋人を騙すだけのものだと言われますね、北朝鮮を訪れた人を。
それを考えてみると、
金正恩ですが、彼についてどう考えようと、
彼のレトリックは明確です。
皆さんの尊敬を得たいなどと思ってませんし、
北朝鮮が西洋の一員とみなされたいなど思ってません。
逆なんです。
私自身がお会いした北朝鮮の人によれば、
我々は常に自身の防御を怠らないと。
そして、こういう話しもありますね、彼は単にプラスチックのコーンを植えてるだけだと。
何人かは断言してます、プラスチックだと。
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数百キロもプラスチックのコーンを植えるより、現物を育てた方がはるかに楽に思えますね。
思うに、メディアと人権団体というのは、