リチャード・ヴェルナー:中央銀行はCBDCを欲する

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インタビューシリーズ
リチャード・ヴェルナー
で、CBDC(中央銀行デジタル通貨)が大きな話題となりましたね。
既に名前から明らかと思いますが、
中央銀行デジタル通貨は、
何かしら全く新たなものとして提示されています。
現実としては、我々はBDCSを使ってきたんです、
銀行デジタル通貨です、数十年です。
何も新しいものではなく、うまく行ってました。
銀行デジタル通貨が、現在の我々のシステムです。
そして、唯一の違いといえば、「中央」という側面です。
誰がこれを推進しているかと言えば、中央計画者です。
そして、この必要性があるかと言えば、NOです。
絶対にこんな必要性はありません。
現在の金融システムには、何の問題もないからです、
決済や取引という意味においてはです。
我々には選択があるからです、多くの選択があります。
いったんCBDCを導入すれば、
そこには多くのリスクと危険があります。
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しかし、明らかものの一つとしては、
実際に、選択肢を狭めることです。
なぜなら、CBDCが適切にその仕事をするのであれば、
これは発行者である中央銀行の視点からのものですが、
競争相手を排除する必要があります。現金の排除です。
これが実際に宣言されたCBDCのゴールです。
中央銀行や、CBDCを好むエコノミストの多くの研究がありますが、
主張しているのです、現金廃止の必要がある。そしてCBDCを導入するのだと。
そうすればマイナス金利が実現できるからです。
人々のポケットから直接的にお金をとりあげるのですが、
一方で、もちろん現金があれば、この金融システムから逃れられます。
お金を現金化すればマイナス金利で罰せられることはないんです。
だから、現金を廃止したいのです。
しかしまた、いったんCBDCを導入すれば、
実際には、銀行システムを破壊することになります。
なぜなら、中央計画者たちが作り出すのが得意な次の危機があり、
それが起こると、
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すべての資金は銀行から中央銀行へと移動するように促され、インセンティブが与えられるでしょう。
そして、銀行はなくなり、
ソビエトスタイルのシステムに置かれるのです。
しかし、何よりも、CBDCの大きな危険性としては、
プログラム可能性です。
基本的にこれは、お金でさえもないんです。
これはまるで、あなたのお金は、お金の可能性があるというものです。
なぜなら、これは中央計画者に依存するからです、
特定取引のため、この場所においてこのお金が許可されるべきというものです。
そして、使いたい特定の量ですね。
なぜ、こんな条件がつけられるんでしょう?
彼らがプログラム可能性を説明するわけですが、
それが目的なんです。
もちろん彼らは、肯定的側面から提示していますよ。
本当に必要な人にお金を与えられると。
そうやって定式化しているんです。
しかし、コインの裏側としては、この意味は、
彼らには、誰が、何に、いつお金を使うべきかという考えがあるんです。
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この考えが反映され、時にはあなたがお金を使いたいときに、良くないと判断されるでしょう。
なぜなら、既に炭素を使いすぎており、
カーボン(炭素)フットプリントがあまりに多すぎ、
ビーフを食べすぎているとか、何でもありそうですが。
ですから、ここで話しているのは、ある種の社会的信用スコアです。
あるいは同様のシステムです。
そして、これはもはやあなたのお金ではないんです。
これはかなり大胆なものですね。
彼らはこれを良くやってます。
ビットコインや他の暗号通貨が、言い訳として使われてきたことをご存知でしょう。
「ビットコインがあるから、デジタル通貨の需要があるんだ」
「だから中央銀行としてこれを提供すべきだ」と。
完全なナンセンスです。
なぜなら、ビットコイナーが素早く説明しましたが、
そもそも中央計画者の悪い政策から逃げようとしているのだと。
思うに、既に中央銀行が政策を発表できるよう機能していると思います。