BIN:トランプはイスラエルの求めに応じてシリアに兵を残す


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Blackstone Intelligenceへようこそ、ジェイク・モーフォニオスです。
10/7のことです、
ニュースを聞きましたよね、トランプ大統領が声明したんです、
シリアからの米兵士の即時撤退です。
そして、多くの非介入主義者と同様に、
私は非常にうれしかったですよ。
そう言いました。書きました、ツイッターに。
トランプのシリアからの撤退決断は、良い決断だと思う。
残念なことに、「撤退」によって、
おそらくは、単に他の現場への再配置があるだろう。
例えばイラクだ、多くの兵士については。
まず最初に、トランプのエゴは、その反動に抵抗する必要がある。
そして、私の視聴者に言いました、YouTubeで。
私が注意深くしている理由としては、
つまり、トランプの撤退声明への賛辞においてですね。
これは、思いだすからですよ、
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大統領が以前に兵を撤退しようとし、
圧力によってしぼんでしまったことです。
ですから、これを手早く振り返りましょう。
2019/10の撤退声明の理由というのは、
その最初の24時間には不鮮明なものでした。
しかし、素早く明確になりました、何がおこったかが。
起こったことは、
トルコ大統領エルドアンが、トランプ大統領に電話したんです。
そして言ったわけです、彼は軍隊による大規模な侵略を行うつもりだと、
北シリアに。
ですから、トランプ大統領の突然の声明というのは、
米兵士の撤退ですが、
これは彼による、何らかの原則に基づいた決断ではないんです。
彼が兵撤退を命令したのは、そこにいるべきではないと考えるからですが、
それ以上の現実としては、
無秩序な撤収ですよ。
降伏です、
エルドアン大統領に対する。
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彼が要求したんです、米兵をどかせと。
しかし、もちろん、トランプ大統領のしたことは、
いつもするようにツイッターで、
こうツイートしました。
以前強く声明したように、
そして、繰り返しになるが、
もしトルコが何かしら行ったら、
私の偉大で比類無き叡智において、
オフリミットとみなすものに対してだが、
私は完全に破壊するだろうし、
消し去るだろう、トルコ経済をだ。
以前にもしたことがある。
タフで大胆な発言ですが、しかし、
それにも関わらず、
エルドアン大統領は心配しませんでした。
彼は、資金提供しているイスラミストの民兵を送りこんだんです、
これらのシリアの村にです。
そして、民族浄化作戦を始めました。
クルド人に対してですね。
これは、幅広くまざってますよ、
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クリスチャン、ムスリム、ヤズィーディー、
多くの異なるグループです。
そして、24時間から48時間以内に、これが明らかになりました、
これは野蛮な作戦だと。
数百人の市民が、
素早く屠殺されました。
手足を吹き飛ばされた子供の写真や、
つまり、ハンバーガーになりました。
これらの写真やビデオはひどいもんです。
血まみれの死体に、焼け焦げの市民、
こういった写真がSNSに溢れ出しました。
で、トランプ大統領が言いましたね、偉大で比類無き叡智で、
トルコが行き過ぎれば、これこれをすると。
これは、十分ではないですね、実態として(?)。
トルコ軍は満足していなかったんです。
最初の兵士撤退にです。
米大統領が命令したものですね。
で、トルコのやり始めたことは、
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米基地のまわりに砲撃しだしたんです。
この地域からも米兵士を退却させるべくですよ。
そして、その応答として、米大統領が行ったことは、
またツイートすることでした。
より経済的破壊で脅すことですね。
しかし、これは明らかでしたよ、エルドアン大統領が、
トランプの下では、米軍を振り回せることです。
ですから、彼らは進軍を進めました。
で、この揺れ動きというのは、
かつて無い強い非難の結果になったんです、
ペンタゴンの防衛当局者からもですが、
大統領自身の党からもです。
この連中というのは、忠実ですからね、新世界秩序・ディープステートのアジェンダに。
米軍を使い、
そして、CIAがやるわけですよ、国の不安定化を。
石油を盗み、
イスラエルの地政学的野心を助けなどなどです。
そういった理由があるので、
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こういった連中の言うことは割り引いて考えないといけません。
たぶん、大きくですが。
トランプ大統領は、自身のクリスチャン支持層にさえ非難されました。
私が思うに、これは特に悲惨ですね。
クリスチャンがですよ、トランプが失いつつあると、
「天からの命令」をです。
シリアから撤退するのであればです。
しかし、これらの様々な批判の中で最も声高だったのは、
大統領の最も信頼できる仲間の一人です。
少なくとも外見上はですね。
サウスカロライナのリンジー・グラハム上院議員です。
彼は大統領を非難しました、臆病者と。