ジョー・ローガン:トゥルシー・ギャバード・インタビュー 2018/9


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1
ライブです。ハワイから。
アロハ。
お会いできてうれしいです。
議員には素晴らしいですか?
ベストです。
パラダイスにいます?
去りがたいですね、ワシントンに行くときに。
それが一つですね、嵐でなければ火山?
見たようにですね、最近。
友人がいて、毎年ハワイ島に行くんです、感謝祭に。
私に二年間来いと。
素晴らしくて気に入りました。
しかし今年は。。。
まるで空から岩が降ってくるみたいで。
その半分は火がついてるんです。
それが私の地区です、ハワイの。
基本的には、州全体なんですが、
ホノルルの密集地以外のですね。
するとラッキーですね。
つまり、問題以外は全部カバーしてるのね。
都市です。
[00:01:00]------------------------------
これは大変な年でした。
火山のあるプノ(?)の地域ですから。
我々はハリケーンにもニアミスして、
カウワイ島では洪水です。
もう一つが戸口にいますよ。
レベル4ですか?
5です。
プエルトリコやバージン諸島と同様の強烈さです。
(この後は、ハワイのミサイル誤警報で大変だった話です。6.34まで省略します)。
[00:06:00]------------------------------
恐ろしいのは、
これほど皮肉で危険な体制ですね、
彼が既にやったことを見ると。
彼の処刑した人々、
家族も含めてです。
彼は、
彼は極めて狂気的ですよね。
そして正当な独裁者です、古い世界観の意味で。
非常に奇妙なのは、彼が未だに。。。
思いますか?我々の生きる時代において、
[00:07:00]------------------------------
国全体を支配するのが非常に難しいというのを。
これほど北朝鮮が長く支配されていることなんですが。
朝鮮戦争以来ですね。
未だにやってます。
そうですね。
思うに、
彼を狂気と呼ぶのは簡単でしょうけれども、
それとまた非常にあるんです、
一貫性が。。。
異なる体制を通して一貫性があります、金一族には。
彼らの核ミサイル能力の開発においてです。
彼らはそれをしましたが、
自身を体制変更戦争から守るためです。本質的には。
これを直接的に言ってます。
我々の米国外交ポリシー専門家は指摘してますよ。
それが理由でその能力を開発したわけです。
なぜなら、彼らは見たわけです、
例えばリビアですね。
ガダフィは核兵器の構築と獲得をうかがっていました。
彼もまた、自身と体制を守るためです。
[00:08:00]------------------------------
そして米国と取引をし、
言いましたよ。「OK。核兵器は諦める」と。
そして我々は、「心配するな、手出しはしない」と。
そしてもちろん、
何が起こったかといえば、米国率いる体制変更戦争が、
がダフィを転覆したわけです。
そして北朝鮮は言うわけです、「OK。それが君たちのすることだ」。
「自身を守る核兵器を持たないリーダーに対して」と。
そしてまた、その体制変更の結果というのは、
失敗した国ですよね。
よりひどいことになってるんです、ガダフィ支配よりも。
-- そのとおりです。
奴隷市場のビデオをご覧になったと思いますが。
-- ひどいもんです。
正気じゃないですね。
-- ゾッとします。
今起こってるんですよ。
我々の生きてる時にです。
そして、この。。。
この失敗した国というのは、我々のポリシーの直接的結果なんです。
この体制変更戦争の失敗した継続です、世界の別の場所で我々が行った。
まるで、我々はミスから学んでないようです。
[00:09:00]------------------------------
私は何が適切な解決かわかりませんが。
つまり、フセインやガダフィを力の地位につけとくのかと。
彼らを未だにひどい独裁者、邪悪な狂気にしておくのかと。
あるいは入っていって、
より大きなダメージをもたらすのか。
これはほとんどルーズ・ルーズの状況ですね。
良い状況ではありませんね。
我々米国の人間は、実を取る必要があります、この状況では。
我々の生きてる世界というのは、
ある種の理想的な世界ではありませんから。ファンタジーのような。
そして、我々が世界の警察のように振る舞うことの逆効果があるんです。
証明されてるんです、例につぐ例で。
たしかに世界には悪い人がいますよ、
ひどいことをしている。
しかし、
本当に我々が行って、行動すべきなんでしょうか?
[00:10:00]------------------------------
この人間を排除して、この人間を入れて、
これが国を治めるやり方ですよと。
そして、世界の警察のようにふるまうわけです。
そして、結果と言えばご覧のように、
イラクやリビア、今はシリアです。
これらの国の人は以前よりはるかに悪くなってるんです。
我々の利益にとっても逆効果です。
なぜなら、
アルカイダやISISや他のテログループですが、
これらが強化されたんです、これらの国々における我々のポリシーがゆえに。
あなたが諜報コミュニティの方と話したときに、
彼らは何を考えてました?
つまり、オフレコでもオンレコでも、
そういった状況の解決を何と考えたでしょう?
彼らの多くは自身の意見の表明をためらいました。
なぜなら、特に諜報コミュニティにおいて、
彼らの仕事は聞いたことを報告したり、
集めた諜報やらを持ち込むことだからです。
しかし、
[00:11:00]------------------------------
この領域で采配してる人々と話すと、
一人正直な人がいて、
特定のアジェンダを推進もせず、誰かの悪い決断を隠そうともせず、
認めてました。
ここ数十年の我々のポリシーがいかに失敗したかを。
これらの国の人々と我々にとって。
彼らは失敗したが、しかし、
失敗したか、あるいは我々が何もしなかったと同様に悪いのかですが。
より悪くです。
-- たしかに?
そうです。
これらの国々にとってより悪く、
それとまた、
我々は、これらの国の最大の利益に資すると考えたわけですが、
これらの行動が、
これらの最大の利益の逆効果なんです。
ですから、疑問としては、なぜこれを続けるのかです。
多くのことがあると思いますが、これについては。
[00:12:00]------------------------------
動機となるものが。
軍産複合体があり、
その利益です、大金を作り出します、
我々の恒久的な戦争状態によって。
他にも多くの国がありますね。
例えばサウジです。
彼らは多くの金を米国に出してます。
そしてある種米軍を彼らの軍として使い、
中東に入らせて、させるわけです、サウジにとっては利益があります。
これをイエメンで見てますね、今現在。
もうひとつの例です。
干渉主義者の戦争がそこに入り込んでます。
我々はサウジとその同盟をサポートしてます、この戦争で。
世界一ひどい人道的災害を作り出してるんです。
スクールバスを爆撃し、
二週間前に40人の子供を殺害しました。
イエメンの市民をです。
結婚式を爆撃し、
それでも、米国政府は、言わないんです。
「これをやめねばならない」とは。
[00:13:00]------------------------------
継続してるんです。
あなたは退役軍人ですね。
退役軍人として、
我々の国に尽くしたわけです。
自身を危害のあるところに出しました。
軍隊の一部として。
こういった決断をする多くの人が、そのようなことをしてません。
それが問題の一部だと思いますか?
-- はい
それが大きな理由なんですよ、私が、
議会に来たことの。そもそもです。
中東配備から帰ってきたんです、
Hawaii Army National Guardのですね。
経験し、見てきました直にです、戦争のコストを。
我々の兵士、友人についても、
彼らは我々と共に家に帰れなかったわけです。
それとまた人々です。
我々のいたこれらの国々の。
そして帰ってきて、見たんです、
無神経な態度ですね、多くの政治家のとる。
[00:14:00]------------------------------
こういった決断をする人たちです。
私はイラクでは医療部隊にいましたが、
バグダッドの北方40マイルの地点でした。
そして、
我々の基地のニックネームが、モーター・リタベル(?)ですが、
なぜなら、毎日のように常にモーター(迫撃砲)攻撃を受けるからです。
そして、毎日の私の仕事の一部としては、
リストを見るわけです、
すべての米国人の負傷者と犠牲者のリストです、前日のものですね。
誰かいるかと、
3,000人のハワイの兵士が誰か傷ついたかと。
そして、必要なケアを受けていることを確実にし、
あるいは、可能な限り早く国に戻すわけです。
このリストの名前を毎日調べて、
私が個人的に知ってる人がいるかとか、
一度も会ったことの無い人、
[00:15:00]------------------------------
そして、
家族のことを知るわけです、愛する人、ママ、パパ、子供、家にいる。
彼らは毎日ストレスにさらされています。
電話が来ることを怯えているんです。
愛する者が傷ついたか、より悪くは、殺されたか。
そして不思議に思ったんです、
これらの投票や決断をした政治家のいったい何人が、
これを考えたことがあるのかと。眠れなくなったことは無いのかと。
この解決としては、金銭的軍事サービスだと思いますか?こういった位置の人々として。
いいえ。
-- 解決は何だと?
なぜなら、軍人として、
自分の塹壕に、そこにいたく無い人を置きたくありません。
そもそも。
全志願制の軍隊はポジティブなことです。
思うに、
米国民がそのリーダーに印象付ける必要があります。
こういった決断を非常に真剣に行うことの重要性です。
[00:16:00]------------------------------
彼らは、
米国民を代表して、これらの決断を行うわけです、
我々の兵士や国に対して。
理解する必要があるんです、その対価を誰が払うかを。
戦争のコストとして。
それが全員についてのものなんです。
最終的な対価を支払うものと、
家に帰れるもの。
見かけと見かけには無い傷を負ったもの。
そして、長い間その対価を支払う者。
しかしまた、
我々のコミュニティで軍服を着ない者ですが、
しかし、財布から数兆ドルをとられる者がいます、
これらの逆効果の干渉主義者の戦争への支払いです。
例えば、ハワイでは、学校にエアコンを作るのに苦闘しています。
子供は華氏100度(摂氏37.7度)以上の中で学んでます。
我々には多くのインフラ問題があるんです。
ミシガンの人は水システムがシャットダウンし、
デトロイトの多くの学校ですね。
なぜなら、
水が鉛汚染されてるからです、子供用のものです。
[00:17:00]------------------------------
子供は学校の水道を使えないんです。
大きなインフラの大きな問題があるんです。
ですから、リーダーが最終的に下す決断に、責任を持たせねばなりません。
(本物でない者が見せかけだけで政治家になっているという話。それがそもそもの問題だと。19:10へどうぞ)
[00:19:00]------------------------------
あなたは間違ってませんが、
私がここ数年見たものは、
アウェアネス(覚醒)のレベルです。
人々の間、投票者の間の。それが増加してます。
主流派でないメディアが、こういった問題に光を当てるにつれ、
主流派でないとは?
主流派が遅れていると?
特に思うのは、
特定のストーリーしか得られないことです。
-- そうですね。
これは、どのチャンネルを見るかによるんです。
別のストーリーを求めるなら、より視聴が少なくなりますね。
そうですね、そういう言い方もできます。
視聴が少なくなれば、その番組を見る人が少なくなりますね、そもそも。
[00:20:00]------------------------------
それがこれらのニュースチャンネルの問題ですよ。
視聴率が動機かという。
そして、異なる視点を持ち込めば、
視聴率に影響するんでしょうね。それには注意してませんが。
しかし、
知ってることとしては、
例えば、ジミー・ドアのような人です。
ジミー・ドアは多くのことを話しますね。
テレビチャンネルでは聞かないようなものをです。
ケーブルチャンネルでは。
非常に面白い会話で、事実を取り上げ、ことなる物を取り上げるんです。
それがなければ知らないようなことを。
今日ではかつてなくそうなってますね。
-- そのとおりです。
だから、私はそこにチャンスを見るんです。
より多くの人が学んでます。
「なんてこった。これがやってること?」
「この決断の結果がこれ?」と。
毎日議会では、多くの投票があるんですよ、
ほとんどの人が知らないものです。
自分で本当に注意深くフォローしない限りは。
それ自体を仕事にするようなですね。
[00:21:00]------------------------------
CNN、MSNBC、FOXニュースが報道しないようなものです。
ですから、
こういった代替のサイトや声があり、
それが、人々に情報を与え、教育しています。
そうですね、この考え、
その結果について政治家を教育しようとするという考えですが、
そして、その本当の意味をですが、
あなたのおっしゃる無神経な態度の最悪の例というのは何でしょうか?
無神経なふるまいについて話しているのですが、
決断を下す人々のです。
どういったものを見てきましたか?
ごく最近に起こったことをお話ししましょう、
おそらくはいくつもの例があるんですが。しかし、
つい二ヶ月ほど前のことです。
大きな国防権限法案が出たわけです。
これはある種、
唯一の必須法案です、議会において毎年の。
その中に三ページの規定がありました、これはある種、
[00:22:00]------------------------------
そこに入ってるんです、何の議論も委員会も無しにです。
これは本質的に権限を与えるものです、
米国がイランとの戦争をすることのです。
もしこういうことがあれば、
この大きさのものがあればですね、
おおごとですよ、
公聴会が必要になり、
戦略や目標、コスト、こういったことについての議論があるわけです。
何もありません。
そして、この法案が下院にやってくると、
435人の議員がYESかNOかの投票権を持つわけですが、
私は修正案を出しました。
この三ページを、この大きな数千ページの法律から削除するものです。
基本的にこの規定が言うには、
議会が権限を与えると、
国務長官と国防長官に対して、
イランに対する戦略を策定し、実行することをです。
[00:23:00]------------------------------
単に、「来て話せよ、お前の戦略を。我々が承認できるか話そうじゃないか」ではないんです。
パワーを与えるんですよ、
国務長官と国防長官に対して、
イランに対抗する戦略を立て、実行することです。
極めて危険ですよ。めくら判なんです。
本質的には、全く新たな戦争を起こすことです。
今現在は宣言されていないものです。
私はこの修正を持ち込みました。
どの位の人が賛成したと思います?
何人?
60人です。
60人なんです。
なぜでしょう?
なぜ、めくら判を欲しがるんでしょう?
我々を、イランとの戦争に合法的に向かわせたい人たちがいるんですよ。
誰でしょう?
名指しすると?
超党派のフィーリングと言っておきましょう。
なぜそんなことをしたいんです?
イランが、米国とイスラエルの脅威であると感じてるからです。
そして、彼らが感じるには、イランは長い間。。。
[00:24:00]------------------------------
脅威だと。本質的にはおそらくそうです。
そして敵です。
たとえ議会が戦争を宣言しなくともです。
たとえ、
我々が核合意に署名し、彼らが核兵器を作れなくともです。
これは、
この地点に到達しましたね、ヒステリーの地点です。
しかし、再度ですが、これは基づいてないんです、
実際の思考にはです、戦術的・戦略的・責任を持ったものを通しての。
我々が実際に何をしてるのか、ポリシーが何なのかという。
あなたは議会では若い方ですか?
そうですね、そう言えます。
一握りが40歳未満です。
多くはありません、少ないです。
それは、
あなたは。。。
37歳ですね。
御婦人には普通は聞きませんけどね。
あなたは議員ですからね。
政治家は例外でしょうね。
どんな選択肢もありますね。
立候補するには特定の歳にならないとですね。
[00:25:00]------------------------------
大統領になるには?
35歳です。
入ってますね。考えますか?
多くの人が。。。
-- NOはYESの意味ですね!
多くの人が、特に、起こってることすべてが、私を急き立てるんです。
考慮しろと。
私は故郷、ハワイにフォーカスしてるんです。
それに資することがベストなんです、我々の国にも。
それは、あまりにやることが多すぎますね。
たくさんです。
多すぎますよ。
(?)
そういうった変形した絵は、見るのが興味深いですね。
-- ジョージ・ブッシュなんかが最も不気味ですね。
そして、オバマも無作法(?)です。
(?)
逃れる方法はありません。
そうでなければ、おそらく仕事をしてませんね。