シリアンガール：クルド人の国を作るのが間違いである理由

お断り：以下の字幕は全体の1/4程度になっています。画像をクリックして動画全体を見ることができます。

（2016年6月のビデオです）
皆さん、シリアンガールです。
この5年間、我々は米によるシリア侵略を防ぐべく戦ってきました。
しかし、この数ヶ月で、
オバマ政権が米特殊部隊を送ったんです。
北シリアにです。
政権はこれを夜の空き巣のように黙ってやったんです。
米国民に相談することもなくです。
2013年に米国民が広く介入に反対していたにも関わらずです。
そしてまた、オバマが何年も繰り返し言ってきたにも関わらずです、
シリアの地には入らないとです。
2013/9/7
米は現場には入りません。
この意味するところは、イラク侵略よりも違法性が高いってことです。
国連安保理の承認もなく、
シリアは第七章決議の対象でも無いからです。
この侵略の口実としては、ラッカのISISと戦うことです。
私は確信しますね、米特殊部隊はそう信じ込んでいることを。
しかし、本当の目的としては、プランBの実行です。
シリアのバルカン化です（シリアをバラバラにすること）。
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ここの兵士の任務は確実にすることです、
クルド人の分離派軍、YPGですが、これをラッカに入れることです、シリア軍よりも先に。
これはまた都合がいいんですよ、ラッカには、シリアの石油の多くがありますから。
プランBは単にユノン・プラン（？）のコピーです。
1982年にイスラエルが作りました。
これは、クルド人の利用を呼びかけているわけです、
この地域の分割と統治の手段としてです。
では、クルド人のYPGとは誰なんでしょう？
メディアが言うには、シリア内で最も倫理的な軍隊だと。
しかし、いつも通り、ウソついてます。
メディアが言わないこととしては、
YPGは直接的につながりがあるんです、PKKと。
これは米がテロ組織として指定しているものです。
おそらくそれが理由で、
米特殊部隊は言われたんです、ユニフォームからYPGのバッジをはずすようにと。
国務省はわかってるんです、将来恥ずかしい思いをすることを。
で、いつも通りですよ、米政府が昨日テロリストとしたものは、
今日は同盟者になるわけです。
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で、明日にはまたテロリストです。
ちなみに、国務省がロシアに頼みましたよ、
シリア内のアルカイダを爆撃しないでくれと。
メディアがまた言わないこととしては、
ISISと同様に、クルド人YPGがクリスチャンを攻撃していることです。
北シリアでです。
連中は、シリアのクリスチャン民兵を殺害しました。