ドクター・トーマス・コーワン:心臓はポンプではない
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ドクター・トーマス・コーワンは長きにわたるホリスティック医師であり、
サンフランシスコの(?)在住です。
人々の治療がご専門です、食事と自然薬品を通じてです。
彼の本「how and why to eat more vegitables」で説明されることは、
幅広い種類の小さな量の野菜を食べることが、
最適な健康のキーだということです。
彼は、「Human Hearts Cosumic Heart」の著者でもあります、
2016年にChelsea Greeneから発行されています。
そして、「Fourfold Path to Healing」の主な著者であり、
そして、Sally Mallyとの共著として
「The Nourishing Traditions Book of Baby & Child Care」があります。
彼はWeston A. Price Foundationの設立メンバーであり、
彼が学び経験したのは。。。
(?)であり、
医療もです。
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そしててまた、情熱的で知識あふれる野菜栽培者でもあります。
OK。で、今日の主題は心臓です。
これについて本を書きました、「Human Heart Cosmic Heart」です。
そして、humanheartcosmicheart.com というウェブサイトもやってます。
ですから、そちらに行けばもっと情報があります、この話について。
他の方が書いたものもですね。
私がこれを始めたのは、おおよそ35年か40年前なんです。
ルドルフ・シュタイナーを読んだんですね、彼は、私がもっとも注意を払った人の一人です。
彼が言うには、三つのことが起こらねばならぬと、
人類が適切に進化するにはです。
そのカテゴリに多くのことを想像するでしょうけれども、
しかし彼の言う三つとは、
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第一に、人々が金のために働くことをやめることです。
もちろん、もはや我々の誰も金のために働いていませんが。。。(?)
第二は、
知覚と運動神経の違いをわからねばならぬと。
非常に曖昧なので、これについては扱いませんが。。。
第三には、
人々が心臓をポンプと考えていることです。
もちろん、皆さん心臓がポンプだと思ってますよね。
問題としては、
A:どうやったら我々は心臓がポンプでないことを概念化できるのでしょう?
そして、B:一体これが人類を救うことと、どう関係するんでしょう?
もちろん、これを理解するには、かなりの時間がかかりました。
ある種の暗号を破るようなもんです。
昨日申し上げたように、シュタイナーを研究すると、
これはまるで、テストの答えが得られるようなものなんです。
が、そこにたどり着く方法を見いださねばなりません。
そして、30年程度かかり、
調べようとしたわけです、
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どう、そして、なぜ心臓がポンプでないのかをです。
そして、こう思います、これを知れば、すべてが変わると。
これが今日の主題ですね。
さて、もしウェブサイトに行かれるならば、
二つの記事があります。一つは、
機械工学士、ラルフ・マリネリのもので、
「心臓はポンプではない」という記事です。
これは機械工学です。
こちらの方がいい?
どこでも拾えますよ。
麻酔専門医、ブランコ・ファーストによる記事で。。。
基本的に米国で「心臓はポンプではない」と言う人は二人なんです。
それが私、素人に話している者ですね、
それとブランコです。彼は、麻酔専門医で、
非常に技術的な物を書いてます、これについて。
彼は「heart and circulation」という本を書き、説明してます、
科学的な「罰」について興味のある方向けにですね。
彼はこれについて詳細に語ってます。
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興味深いこととしては、
この本の序文を書いたのは、ハーバード医科大学の心臓麻酔学長なんです。
ですから、推測するに、心臓麻酔学に精通している方ですよね。
彼が言うには、「ブランコは正しい、」
「心臓はポンプでない可能性がある」
「だからこそ、我々は50年前よりもうっ血性心臓疾患をうまく扱えないのだ」と。
これを言いましょう、私は間違っているかもしれないと。私の人生において多くです、不幸なことに。
しかし、もし私が間違っていたなら、明らかに私だけではありません、
で、これ見てください。
これがそのための技術的略図ですね。
想像してみてくださいね、
心臓があり(左側上部)、心臓から出ている動脈があります。
動脈は、毛細血管につながり、
静脈に合流して、
血液が心臓に戻るわけです。
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さて、本の中で間違いを犯したのですが、
もともと「心臓はポンプである」と言った人はウイリアム・ハーベイと書いてしまったんですが、
彼は現代心臓学の父とみなされていますが、
そうではなかったんです。
彼が言ったのは、循環は巡回している、です。
心臓、動脈、毛細血管、静脈、そして心臓に戻るです。
ちょっと難解な注釈ですが、
動脈(arteries)という言葉は、火星(mars)が語源なんですよ、
静脈(vein)という言葉は金星(venus)です。
ですから、心臓は火星と金星の間にあるんです、深遠な考えでは。
で、
この回路を見て、
「心臓はポンプである」と最初に言った人は、
ルネ・デカルトなんですが、
こう言ったんです、
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「今後我々は概念化できる、」
「生物の中で起こるすべてのことは、」
「機械理論に基づいていることだ」
「それ以外の原理などない」
「今や、機械論と物理物質のみで語られるのだ。」
これはすべてデカルトから始まっており、
「心臓とは機械的ポンプである」と。
そういうことです。
で、これを見てみると興味深いことに、
フローチャートですよね。
速度を見てください。
血液のスピードが最大なのは、ここです。
心臓に入る直前です。
そしておおよそ、心臓から出るときも同じスピードです。
ですから、心臓に入る血液は非常に速く、
肺を回って心臓に戻り、
心臓から出るときも、やはり非常に速いわけです。
しかし、心臓は血液のスピードを高めません。
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ですから、疑問に思うべき最初のことは、
これが血液のスピードを高めないのであれば、
血液に何をしているのだろう?
さて、
これを見ていきますと、
血液のスピードはどんどん遅くなります、毛細血管のある組織に到達するまでにです。
これを知る別の事実としては、
これは基本的に一つの大きな動脈であり、
一つの大きな静脈です。
これを川と考えてみてください。
これは支流に流れはじめ、
池に行くことになるんです。
あるいは湿地帯です。
で、想像できることは、湿地帯にいたるまで、だんだん遅くなるのであれば、
基本的には停止するわけです。
なぜなら、ともあれ、酸素や食料という荷物を降ろし、
廃棄物や二酸化炭素を背負い込むわけです。
ですから、それを毛細血管の中では素早くできません。
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そして、湿地帯の中で合体するんですね。
一本の中央静脈に向かってです。
ちょうど湿地帯の中の液体が、一つのチューブに詰め込まれるわけです。
そして、心臓に向かってどんどん速くなるんですね。
わかります?
ですから、最速のものが、ここでは止まります。
そしてもう一つわかるべきことは、
これらの血管すべてを延ばしてみると、
地球を三周もするんです。
これを平たく並べてみると、サッカー場一杯を覆ってしまうんです。
隣どうしに置くとですね。
ですから、これは強力な圧力ですね。