RT:ロジャー・ウォーターズ「ホワイトヘルメットは深いウサギ穴だ」


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Sophie&Coにようこそ。ソフィー・シェバルナツェです。
40年を過ぎてもピンク・フロイドの革新的な音楽は未だに新鮮です。
ロジャー・ウォーターズの詩と共に。
これまで通り意味があるのです。
音楽と政治のバランスの難しさはどうでしょう?
ここセントペテルスブルグで、レジェンドの彼自身に聞いてみます。
ロジャー・ウォーターズです。
音楽家、著者、活動家、
ピンク・フロイド共同設立者が今日のゲストです。
今日は本当に光栄です。
私の番組にようこそ。
皆が本当に喜んでいます、来ていただいて。
あなたのツアーを待ち望み、
少々のおしゃべりを待ち望んできたんです。
では、永遠の質問から行きたいのですが、
あなたは、音楽の幅を押し続けてきました。
同時に、
あなたの書く詩は、いつもパワフルです。
ですから、質問としては、よりパワフルな物は何かです。
音楽か、言葉かです。
僕がやってきたことは、
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等しい重要性があるね。
つまり、曲のコツとしては、
僕にはわからないんだ、どこから来てるのか。
でも、感じ方に関係してるよね、
曲の詩の中にある。
曲の詩の中のアイデアだね。
何かしら、
達するんだよ、より近づきやすい場所に。
音楽の拍動に関連することによってね。
わからないけど、魔術的なものなんだ。
僕としては、こんな感じだよ、
蝶の羽を脱ぐような感じだね。
あえて言うとすれば。
ある種奇妙な感じなんだ。
曲を書くことは、ある種のミステリーだよ。
どのように起こるのか、何故起こるのか、
どこにつながりがあるのか、
ハートとソウルと脳と知性のあいだに。
そして、本質だね、
もし、知識欲があるとすればね、
我々の住む世界についてのもろもろだね。
そのものだよ。
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(?)。
この質問を多く受けたと思いますが、
異なる形でですね、しかし、
私は本当に当の得た答えを得てないんです(?)。
例えば、
ポール・マッカトニーのコンサートに行くとしますね。
偉大なミュージシャンで、あなたの友人です、聞くところによれば。
シリアのことを忘れたとしてますね、制裁も、ある夜のことです。
そして、三時間小さなスペースにいるわけです。
そこで愛や傷心を考えるんです。
わかりませんが、家族や友情ですね。
OKにはなりませんよね?
視聴者にそういうものだけを与えるのは。
これはどういうことなんでしょう?
音楽は常に特定のメッセージと融合すべきなのでしょうか?
あるいは、それほど重要でないものに矮小化されるべきなんでしょうか?
すべきとか、そうでないとかではないよ。
僕の父は(幼少時に)亡くなった。
だから、彼のことを全く知らない。
母は、
子供の時に、素晴らしいプレゼントをくれた。
それは、
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彼女が言ったのは、唯一の根本的に重要なものだった、彼女にとって。
それは、
他の人類への思いやりだよ。
他者への感情移入だね。
例えば、
彼女は学校の先生で、
彼女は、僕と兄弟を育てたんだが、
彼女は非常に政治的だった。だから、
政治的会合に行くと、たびたび夜だったんだが、
我々も彼女に引きづられていった。
そこに座って、
英国と中国の友好関係やら何やらだね。
具体的なことで悩ませられた。
そして、ザラザラの映画を見せられるわけだ。
ヒーローの苦闘だよ、
毛沢東と(?)についてね。
中国人民が日本人やパペットの政府と戦うものだね。
しかし、
ケンブリッジでのミーティングの後で、
連れてかれたんだ、キリスト友会の集会所にね。
クエーカー教徒のホームだね。
宗教的な一派だよ。
ある日の母が言ったことを忘れないね。
そこを去るときにだけど。
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「どこにいるかわかる?」と。
「うん、うん」と。
でも、実際にはわからない。
そこは、キリスト友会の集会所なんだ。
「クエーカー教徒、クリスチャンの一派よ」と。
ご存知の通り、僕は無神論者で、
彼らの宗教的信念には賛成できないんだ。
でも、
彼らは非常に良い人達だったんだよ。
そして感じたんだ、なんてすごいんだと。
未だに、母の言ったことが聞こえるよ。
思うに、あなたは非常にお母様に似てるんですね?
あなたの説明からすると。
彼女の(?)を持ってるよ。
あなたは非常に率直で、
思ったことを言い、断固としてますね、
メッセージを通すことに。
そして、人生を通じて政治的です。
キャリアの一日目からです。
今の人達は、言いますね、
おそらく「ウォーターズは音楽に専念すべきだろう」と。
以前は言わなかったでしょうけど、
なぜ、今それが広がっているのかと不思議なんです。
あなたのメッセージが変わり、
先鋭的になりましたよね。
突然わかったんですよ、
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ロジャー・ウォーターズは偉大な音楽と共に。。。
連中は眠ってるからだよ。
未だに眠ってるんだ。
なぜなら、連中は犠牲者なんだ、
ネオ・リベラリズムの。
ロナルド・レーガンやマーガレット・サッチャーが、
世界に書いたんだよ。
撒き散らしたんだ、基本的には西側文化や政治に。
その仕組の一部としては、
人々を麻酔することだよ。
そして、ほとんど人々が心地よく無いようにするんだ、
現実を聞くことをね。
だから、
難しい人達もいる。
わかってるんだよ。
つまり、米国では、
ショーから出ていってしまう人もいる。多くは無いけどね。
2万人の中の4,5人だけど。
にも関わらず。。。(?)
「なぜ彼は?」
「黙って音楽やれ」と。
たまに話すことがあるんだ。
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ほとんどの場所で観客と話すからね。
ときには、少々からかってやるけど。
どんな感じですか(?)
ほとんどの人は少々息抜きに来てるとか、例えば。
そして彼らに話しかけるんですね?
彼らのコンフォートゾーンから引きずりだそうと?
不運なことに、
我々は教育しないんだよ、
我々自身や子どもたちを。
十分にはね。
そうしない理由というのは、
米国では、僕は米国に住んでるけど、
米国では公教育に何も費やさないんだ。
その理由は、