RT:政府当局者が明かす、アサンジが収監された理由
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RTアメリカの本部からです、
ここ、国の首都からですね。
こんにちは皆さん、リック・サンチェスです。
今夜は大きなインタビューがありますよ。
決定的な説明になるかもしれません、
なぜアサンジがエクアドル大使館から追い出され、
そして英国当局に引き渡されたかです。
アサンジ事件について、より知っている人が少数います、
エクアドル当局者よりもですね。
これからその理由が聞けるのです。
彼は基本的に亡命取引を行いました、
Wikileaks設立者を訴追から逃れさせるためです、
公開による訴追ですね。
そして、ここが重要なんですが、
米英の実際の記録です、
その軍によるイラク、アフガンでの不正行為ですね。
最初に、背景をお話ししましょう。
9年前のことですが、Wikileaksがビデオを公開しました。
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米の武装ヘリが二人のジャーナリストと7人の無垢の市民を殺したことです。
イラクでですね。
米軍はこれを否定しました。
アサンジが実際の銃撃を公開するまではですね。
また、Wikileaksが公開したのは、9,000の機密文書です。
グァンタナモの抑留者が、
いわゆる不当に扱われていることです。
それに続き、米英は、アサンジを追おうとしました。
スウェーデン裁判所においてです。
その間に、
仏を含む複数の国がアサンジの亡命や保護を拒否しました。
しかし、最終的に、
2012年にエクアドルが声明したのです、
アサンジに政治亡命を認めると。
彼のジャーナリストとしての権利が侵害される恐れがあると。
そして、
早送りして、今年の4月ですが、
アサンジは物理的にエクアドル大使館から排除され、
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ロンドン首都警察にコンピュータハッキングの容疑をかけられました。
事実、これがそのビデオです。
これは我々の独占ビデオです。
アサンジです。
世界中で見られました。ほとんど病気のように見えます。
あれは強制的に排除され、そのあいだ正義を求めていました。
ロンドンのダウンタウンの大使館ビルからです。
エクアドル大統領は認めています、
彼がアサンジの保護を取り消したと。
しかし彼が言うには、彼がそうした理由は、英国が請け合ったからだと、
彼が死罪の容疑がかけられる国には決して送還しないとです。
つまり、
米国です。
さて、背景はわかりましたね。
さて、これからインタビューを見ます、
ここリック・サンチェスのニュースで、今夜です。
これをやるのは本当に信じるからです、
再びニュースをやる時だと。
(4:30まで省略します)
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Aブロックから行きましょう。
見てみましょう、アサンジの事件では、なぜすべてが変わったかです。
その多くがこう見えますね、エクアドルの保護の変化に関係するようにです。
アサンジは亡命を認められました、
ラファエル・コレア政権下でです。
進歩派の経済学者です。
その後、政権の一人にとってかわりました。
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レニン・モレノという男です。
さて、モレノは。。。ここで話が奇妙になるんですが、
彼は前任者の政策を継続すると約束したんです。
コレアのですね。
それがすべて変わったんです。
今回のゲストが言うには、これは偶然ではないと。
この方です、元エクアドル外相の、
ミスター・リカルド・パティーニョです。
これは真実ですか?
モレノ大統領が言うには、アサンジを排除したのは、
亡命合意事項にアサンジが違反したからだと。
本当でしょうか?
私は、真実は完全に違うと信じます。
真実としては、モレノが米国政府との合意に達したことです。
アサンジを差し出し、代わりにサポートを受けることです。
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具体的に信じています、彼が特定勢力からの脅迫を受けたことです。
米国内のです。
これは連中が発見した後ですよ、彼の弟を通じて口座を発見したことです、
バルボア銀行のですね。
ここには違法な資金がありました。
確実に連中は、我々よりも先に見つけていたんです。
我々が知ったのは数ヶ月前ですが。。。
米国はこの口座を見つけ、彼に言ったわけです、
我々と協調し、コレアがエクアドルで行ったことを破壊するのだと。
そうすれば、お前の口座を隠してやると。
バルボア銀行にあるものを。
私が思うに、これが主な理由です。
米国から脅迫されたことのです。
それにより、米国に差し出すことになったわけです。
言われたことを何でもするようにです。
連中は、(?)を破壊しろと言い、
アサンジを差し出せを言い、
それとまた言ったのは、米国に提供しろと、何かしら、極端にシビアなことをです。
これは我々の憲法で禁じられているものです。
燃料供給場所ですね、
つまり、新たな軍事基地です。
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これは我々の憲法下では禁止されているんです。
これが起こったことです。
合意がなされたんです、
米副大統領によるモレノの訪問の間に
連中は、これらの問題について合意したわけです。