PrageU:ジェームズ・オキーフ「米国メディアのソ連戦略」


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旧ソ連の共産主義政府は、こう考えました。
情報へのアクセスを支配することにより、国民を制することができると。
ソ連のオーウェル的本質と一致していますね。
この国の最も重要な新聞はプラウダでした。
「プラウダ」とはロシア語で「真実」のことです。
しかし、プラウダは真実ではありませんでした。
ウソばかりだったのです。
しかし、こういうことですよ。
ソ連のほとんど誰も騙されてはいなかったんです。
ウソつかれてることを知ってたんです。
皮肉なことに、ソ連の国民のほとんどとは違い、
21世紀の米国の国民は、
ニュースメディアに騙されてます。
大きなメディアから、本当の話を受け取っていると思っていますが、
違います。
テレビをつけると、あるいはニューヨーク・タイムズを読むと、
ワシントン・ポストを読むと、
実際には、ニュースの激しい偏向バージョンです。
左に偏向しているのです。
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これは、政治的分離の両者の側が深く憂慮すべきです。
情報を得ての決断、自由社会では、
信頼できる報道が必要です。
どうしようもなくバイアスされたものではなく。
2017年にプロジェクトベリタスは覆面レポーターを忍び込ませ、
いかにして大きなメディアが客観的なニュース収集をしているかを調べました。