アンドリュー・カウフマン:コロナウイルス論文のウソを斬る!


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こんにちは、ようこそ皆さん。ドクター・アンドリュー・カウフマンです。
本日は特別待遇ですよ。
新たなプレゼンがあるんです。
コッホの原則についてお話ししましょう。
多くの方がこれについて質問してきますよね。
私の画面をお見せしましょう。
違いました。
間違ってました。
こちらです。
申し上げたように、
本日のタイトルは、「コッホの原則:ウイルスの証明となったのか?あるいは、」
「ネズミの大群の中の鶏か?」
私のウェブサイトを見てくださいね、andrewkaufmanmd.comです。
そこでコンサルを要求できます、あるいはインタビューも。
質問もできます。あるいは、一般的なコメントやフィードバックができます。
あるいは、単にコンタクトもできます。
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そして、私のYouTubeシリーズは、Medicamentum Authenticaです。
私のYouTubeチャンネルにあります。
それとまた、bitchuteにもチャンネルがありますよ。
そこで見てくださいね。
行きましょう、コッホの原則とは何かです。
4つの原則がありますが、どれも常識的なルールです。
元々は1800年代に作られたものです、
微生物あるいは細菌が病気の原因であるかを決定する方法ですね。
ですから、第一の原則としては、
この病気に苦しむ生体において、微生物がふんだんに発見されなければならない。
しかし、健康な生体には存在しないこと。
極めて常識的です。
第二は、微生物が病気の生体から分離されなければならない。
そして、純粋な培養がされねばならない。
第三に、培養された微生物が病気を起こさねばならない、健康な生体に持ち込まれたときには。
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ですから、病人から分離し、純粋化し、それを健康な人にやると、
同じ病気になるわけです。
そして第四です。
病気にした人から再度それを分離できなければならない。
そして、これらのステップすべてを行えば、
極めて決定的な証拠となる、つまり、
微生物あるいは細菌が病気の原因であることだ。
で、私はこの記事に出くわしたんです。視聴者の方が送ってくれたんですね。
これが主張することは、
SARSウイルスについてコッホの原則が満たされたというものです。
これは2003年に公開されたものです、Nature誌において。
これは最も著名な科学ジャーナルの一つです。
これを指摘するのが非常に重要なのですが、
なぜなら、私はコッホの原則が満たされたことは無いと主張してきたからです。
そしてまた重要なことは、
SARSウイルスとはSARS-CoV-1です。つまり、
言い換えれば、他のウイルスはSARS-CoV-2に関連することになっています。これは、
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COVID-19の別名ですね。
ですから、これは以前のウイルスです、現在のCOVID-19ではなく。
それが少々の歴史的背景ですね。
そして指摘したいことは、タイトルと本文の間に食い違いがあることです。既にミスリード的です。
なぜなら、二つ目のパラグラフではこうあります。
「リバーズによってウイルス向けに改変されたコッホ原則によれば。。。」
ですから、コッホ原則ではありません。
リバーズ基準です。
これは異なるものであり、タイトルに書くべきなんですが、
しかし、ミスリードしたわけです、コッホ原則が満たされたと思わせるように。
「リバーズによれば、ウイルスが病気の原因であることを確立するには、6つの基準があると言う」
この6つの基準を説明しましょう。
これをコッホの原則と比べてみましょう。
色分けによって、どれがどれに相当するかを示しています。
ですから、極めてオーバラップすることがわかります。
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さて、リバーズが要求していない点としては、
「微生物が病人にはおり、健康な人にはいない」という点です。

ですから、リバーズにとっては証明するのが困難だったと見えます。
しかし、私が感じるには、これは大きな欠点ですね。
なぜなら、病人に目的のウイルスが見つからないのであれば、
どうしてそれがウイルスのせいだと言えるんでしょう?
しかし、パスさせてあげましょう。
彼らはリバーズの基準を使っているのですから。リバーズの基準を適用しましょう。
おわかりのように、病人からのウイルスの分離を絶対的に要求しています。
コッホの原則のようにですね。
そしてまた、その培養の仕方にも若干違いがあります。
なぜなら、ウイルスは生きているものでは無いからです。
自身では再生成できません。
ですから、純粋培養では成長しないのです。
例えば、病人からブドウ球菌を分離したとすると、そのブドウ球菌だけを純粋培養できるのですが、
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これはブドウ球菌細胞のみです。
しかし、ウイルスは再生成できないので、
そして、純粋培養では生き続けられないのです、ウイルス粒子だけでは。
ですから、ホストとなる細胞が必要です。
これは基本的に病人からとった細胞になります。
あるいは、そもそもウイルスを取得したソースです。
さて、リバーズの第三基準はコッホにはありません。
これは濾過性の証明です。
これは重要なんです。なぜなら、
ウイルス粒子は非常に小さく、ナノメートルのスケールです。
これは1メートルの10億分の1ですね。
ですから、
非常に小さい穴のフィルターがあるわけです。人々のつけるマスクよりはるかにです。
ウイルスとみなされる粒子のみが通れるわけです。
他の細胞、ホスト細胞やバクテリアや菌の細胞は遮断されます。
これがウイルス粒子を濾過する方法ですね。
第四に、
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分離された粒子、あるいはウイルスを、健康なホストに入れ、同じ病気を起こすわけです。
コッホの第三原則と同じですね。
そしてこれが最も重要な基準になります、
この物質が病気を起こしたことを証明するものです。
このステップ無しに病気を起こしたとは言えないわけです。
なぜなら、それ以前には、たとえ病人の中にこれを発見しても、
単に関連性あるいは相関に過ぎません。
これは原因を証明するものではありません。
例をあげましょう、
例えば、火事を見たとします。
そこに消防士がいました。
で、消防士が火事の原因だとは思わないですよね。
単にいて、火事に関連してるだけです。
実際には、彼らは逆をやってます、火事を消そうと。
ですから、このステップが無いと本当に混乱してしまいます。
そして、第5の基準としては、
ウイルスの再分離です。これは、
病気にした人からですね。
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再び、その人から粒子あるいは物質を分離するわけです。
そして最後に、そのウイルスに対する免疫反応の検出です。
これははるかに証明が難しいですね。
特異性問題がありますから。
しかし、これについては多くはやりません、この話の中では。
私の意見としては、この基準の中では最も重要性が低いからです。
で、リバーズの中に欠けているものがわかります。
遺伝子物質、DNAやRNAといったものには何の言及もありません。
言い換えれば、
この基準を証明するには遺伝子物質を見る必要は無いことです。
そして、少なくとも形式的には、遺伝子物質や特定の配列には何の役割も無いことです、
ウイルスがこの病気を起こしたと証明するにはですね。
そして、これはNature論文の著者によって定められているので、それに従いましょう。
で、私は1937年のリバーズの記事を見てみました。
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そこで、6つの基準を定めているわけです。
そして、より深く学ぶ助けになる言葉を見つけたんです、彼の言ってることです。
最初のものは、
「今や、素晴らしい証拠を得ることが可能になるのだ、ある生命体が病気の原因であることの、」
「コッホ原則を完全に満たすこと無しにだ」
基本的に彼の言うことは、彼の基準の中には無いステップは、飛ばすことができるということです。
それでも、ウイルスが病気を起こすことを証明できると。
次の言葉としては、
「特にウイルスによる病気については、盲目的にコッホ原則に固着することは、助けになるどころか、障害となる」
私が思うに、これが示すところは、
彼は近道を探していたということですね。
おそらくステップのいくつかを実行するのが難しかったんです。