RT:独占、アサド大統領インタビュー、2019/10/11


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私はダマスカスの大統領府に帰ってきました。
RTの国際独占報道へようこそ。
シリア大統領、バッシャール・アル・アサドとご一緒してます。
インタビューをお受けいただきありがとうございます。
まず最初にですが、お受けいただいた理由は何でしょう?
一年半の間やっていませんでしたよね?
シリアへようこそ。
この地域における出来事としては、
トルコによる侵略のために、シリアが、またもや前面に出てきました、
再度ですね。
これが理由の一つで、二番目としては、
思うに、世界の人の意見としては、特に西側ですが、
ここ数年で変化してきたんです。
わかっているわけです、当局が、
あまりに多くのウソを言ってきたと、起こってることについて。
この地域、中東、シリア、イエメンについてです。
わかってるわけです、ウソがあると、
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何が真実であるかを。
ですから、お話しする時だと思いました、真実について。
三番目には、
西側メディアの多くのインタビューを受けましたが、
彼らは情報を得ようとしません。
スクープを得ようとするわけです。
視聴者に客観的な情報を伝えようとはしません、世界で起こってることについて。
だから、4年のあいだインタビューをやめたんです。
ダマスカス空港からの旅の途中で、復興を見ましたが、
しかし、
何人の市民、何人の兵士が、
殺されたり負傷したりしたのでしょう?
あるいは国から避難したのでしょうか。
2011年から(?)。
ご覧になった復元力というのは、
ダマスカスに到着して24時間のあいだのですが、
これは結果ですよ、10万人以上の犠牲者の。
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シリア兵士です。彼らは、殉教し、負傷しました。
あまりに多くの命です。もちろん、言うまでもなく、
数千、おそらく数万の市民、無垢の人達です。
迫撃砲で殺され、処刑されました、
誘拐され、後に殺され、行方不明になり、
家族は未だに待っています。
ですから、多くの犠牲がありました、これらのテロリストの前で。
だから、この復興と再構築を見られたのです。
サポートした国としては、
イラン、もちろんロシア、
これについて少々行きたいのですが、
米英による実質的なISIS/アルカイダのサポートですね。
あなたの国においてのです。
しかし、
ロシアの家族には何と言いますか?ロシア兵士を失った、
リスクを冒し、命を捧げたことにです。
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中東の独裁者のためにです。
彼らに何と言いますか?
なぜプーチンが、兵士をあなたの国に送らねばならなかったかです。
あなたの政府を助けるために。
非常に重要な点です。
シリアであっても、人のために誰も死にません。
人が死ぬのは、特に大量に死ぬのは(?)、理由のためです。
この理由は祖国を守るためです。
彼らの存在と未来を守るためです。
言うまでもなく、他の国から来た人は、
強制されるわけです、
独裁者だろうが、何と呼ぼうがです。
ですから、これは現実的ではありません。
論理ですよ、
プーチン大統領が他の者のために死ねと送りこんだわけです。
あるいは、プーチン大統領が、
彼の国の利益すべてを、一人の人間に注いだのです(?)。
これは論理に反してますね。
実際に、ロシアは、彼らがいうことには、
プーチン、ラブロフ、その他の人ですが、
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彼らは自身の利益を守っているのです、別の方法でです。
一つの側面としては、テロと戦い守るのです。
他の国においてです。
シリアだろうが、この地域の他の国であろうがです。
それがロシア国民を守ります、なぜなら、
テロとそのイデオロギーに国境は無いからです。
政治的境はありません。
一つの舞台ですよ。
世界全体がですね、テロの舞台です。
二番目としては、
彼らは、国際法を実行し、適用したわけです。
彼らの視点によれば、この国際法が実行されれば、
彼らの利益に相関があります。国家的利益にです。
ですから、世界中で国際法を実行することは、
ロシア国民の利益になるわけです。
ですから、彼らのしてきたことは、
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国家利益に沿うことであり、世界的安定性であり、
そして、シリアの利益と安定です。
おわかりのように、NATO国のメディアでは、
この国、あなたの政府は、
そしてあなた故人は、
化学兵器攻撃と同義語ですね。
2013年の8/21に戻ってみましょう。
グータです。
あなたの政府がグータに化学兵器を落としたのですか?
2013/8/21です。
おかしなことに、同じ日に、
最初の派遣団が、
国際的派遣団がシリアに来たわけです。
この事件を調査するためのですね。
ダマスカスに到着し、
ここからわずか数キロの場所ですよ。
論理的に言って、
シリア軍が、もし。。。
化学兵器があることを調べたいなら、その日には来ないでしょう(?)
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二番目に、
200人の市民が殺されたと言ってました。
もし化学兵器を使ったなら、
数万人殺しますよ、こういった地域では。
密集して住んでいるわけです。
密度の高い地域です。
三番目に、
この事件は西側当局者の心の中にのみ存在したのです。
これは、シリア攻撃のための口実だったんです。
何の具体的な証拠も提供されませんでした。
こういった攻撃があったことを証明するものです。
そして多くの報道がありましたが、
こういった主張を論破するものです。
ですから、主張のみなんです。
シリア軍は決して化学兵器を使っていません。
以前に国際委員会に武器を渡したんです。