マイク・アダムス：今や科学が認める「毒性食品が人を殺している」

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爆弾ニュースがあります、栄養の世界と加工食品からのです。
新しい研究によってわかったんです。
ワシントン大学のInstitute of Health metrics and evaluationにおいて行われたものです。
5人の死亡者のうちの一人は、つまり、20%ですが、
その主な原因は以下だというのです。
加工食品、ジャンクフード、
栄養不全食品の選択です。
これは爆弾ニュースですね、
75年前、100年前に戻ってみれば、
世界の食品問題と言えば、栄養不足でした。不十分な食物、カロリー不足、
例えば、米国農務省の初期の食物ガイドピラミッドとしては、
これが公開されたのは、たしか1950年代、60年代だと思いますが、ずいぶん昔です。
そこでは、人々に推奨していたんですね、デイリーやチーズ、
肉や穀物を食べろと。
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すべてが、もっともっともっとです。
なぜなら、当時は栄養不良だったからです、米国でさえ。
1930年代や40年代の映画を見れば、
第一次大戦、第二次大戦の兵士というのは、
体格的に小さく、栄養不良でした。
人々には十分な食物がなかったんです。
そして、現代に早送りすれば、何がありますか？
食物過多です。
加工食品過多に、砂糖過多に、
高フルクトースコーンシロップ（果糖ぶどう糖液糖）過多です。
さて、今やこの研究を行うクリストファー・マレイのような医師がいて、ガーディアン紙にこう述べています。
「これは世界中の大きな問題である」
「そして、群となって悪くなっている」
彼の言う群（cluster)というのは、統計的群です、死亡原因としての。
ですから、食物が今や人々を殺しているんです。
4世代前には、食物不足が人を殺していましたが、
今や、食物過多、加工食品過多、
添加物、化学物質、保存料過多そういったものです、
農薬に除草剤に。
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75年前にはグリホサートなどなかったんです。
（訳注：いわゆるラウンドアップ等の除草剤）
今日のような農薬もなく、GMOもありませんでした。
今日のような重金属の問題もありません。
ですから、食物は、より豊富になり、より毒性のあるものになったのです。
そして、もしクリーンな食物を食べていなければ、短寿命です。
今や科学がそう言っているんです。私が10年前から言ってることを、支持しています。
私は人々に警告してきました、長い間。
今や、いつもどおりに科学が追いついてきました、私の言ってることに。
こういった問題すべてですよ。
覚えてますか？私は、FDAはトランス脂肪酸を禁止すべきだと言いました。
（訳注：マーガリン、ショートニングなど）
10年以上前です。
私は言いました、トランス脂肪酸は心臓疾患、ガン、神経障害を引き起こすと。
他にも糖尿病やら何やらです。
主流派科学はそれを笑いましたよ。
2年前に何が起こりましたか？FDAはトランス脂肪酸を禁止したんです。
（訳注：日本では野放しです）
なぜでしょう？