ジョン・パーキンス:エコノミックヒットマンの告白と行動の呼びかけ


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ジョン・パーキンスさんをステージにお迎えください。
ありがとう。
私は、その前に立ってきました。イランのシャーや、
インドネシア、エクアドル、パナマの大統領、
サウジアラビアの王家のメンバー、
そして、私はこう言いました。
この手に、私は数百万ドルを持っています。
あなたと友人のために、もし私達のゲームに参加すればです。
そしてまた、私はこれも持っています、
銃もです、もしあなた方が決定してくれない場合は。
もちろん、実際の言葉は、より外交的なものですよ。
しかし、それがメッセージなんです。
私は、エコノミック・ヒットマンでした。
我々エコノミック・ヒットマンは、新たなグローバル経済を作り出したんです。
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新たな資本主義の形です、それを「略奪資本主義」と呼びます。
これは役だたないんです、誰もが知っています。
海面は上昇し、
氷河が溶け、
ここ米国の5%未満が世界資源のほぼ30%を消費しています。
その一方で、世界の半分が飢餓の危機に瀕し、あるいは実際に飢えています。
これをモデルにはできません。
中国が同じことはできません。
インドもです。しようとしてますが、できません。
我々には変化が必要です、再進化が必要なんです。
このシステムを変更する必要があります。
そこに行く前に、私がエコノミック・ヒットマンになった理由です。
ビジネススクールにいた頃なのですが、
私は、国家安全保障局、NSAに面接に行きました。
彼らは、大規模な心理学テストを行い、嘘発見器に含むものですが、
長い話ですが、手短に言えば、私は平和部隊に行くことになったんです。
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アマゾンの熱帯雨林の奥深くに送られます。
私は、非常な金持ち向けの私立男子校の教師の息子として育ちました、ニューハンプシャーの田舎です。
ここの冬のように、雪と寒さの中で育ったんです。
そして突然、私は行ったんです、高温多湿のジャングルでのわらぶき屋根の小屋に。
簡単に慣れると思いますか?
平和部隊の後、
仕事を与えられました。
ボストンでの国際的なコンサルティング会社のエコノミストとして。
これは、NSAとCIAと密接な関係を持っていました。
私は、クロディーヌ・マーティンという女性によって訓練されました
エコノミック・ヒットマンにするべく私を訓練することでした。
さて、クロディーヌは私のNSAファイルを見ていました。
彼女は、私の三つの望みを知っていました。
私の金持ちの学校仲間全員が持っていたと思っていたこと、
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お金、パワーとセックス。です。
クロディーヌは、非常に仕事がうまかったんです。
最初の二つを約束しました。
金と権力、
第三についても、かなり教えてくれました。
さらに、彼女は仕事に不可欠なものを伝えてきました。
私は、我々の企業が切望する資源を持つ国に行かされるだろうと。例えば石油です。
それらの国に巨額の融資をさせるわけです、世界銀行やその姉妹団体から。
しかし、お金は実際に国に行かず、 我々の会社に行くわけです。
ベクテル、ハリバートン、ブラウン&ルート、おなじみの名前ですね。
これらの国々に大きなインフラを構築し、その過程で巨額の儲けを得るんです。
発電所や工業団地を建設し、
少数の裕福な者にはメリットがあります、業界を所有する者には。
大半の人は苦しむわけです。
彼らには返済もできないような巨大な借金が残されるのです。
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ですから、我々は戻ってこう言うんです。借金が返せないのだから、石油や資源や何でも売りなさい、我々の企業に本当に安くです。民営化しなさい。
電気・水道や学校、刑務所、すべてを我々の企業に売りなさい。
クロディーヌは、こうも言いました。
もし指導者が、私を拒否した場合には、ジャッカルと呼ばれる人達が私のすぐ後ろにいると。
私自身は銃を持ちませんでしたが、ジャッカルは持っていました。
私の最初の割り当ては、インドネシアでした。
恐ろしい内戦を終えたばかりでした。
百万人以上の人々が殺されましたんです。
恐ろしい噂がありましたよ。