GrayZone:ボリビアクーデター、リチウム、天然ガス、リークされた録音


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では、マックス、リチウムの役割なんですが、
ボリビアの主張では、世界の7割のリチウムを持っていると。
ボリビアの主張ではなくて、実際には、
世界的専門家が言うわけです、ボリビアには5割から7割があると。
世界のリチウム埋蔵量のです。
もちろんリチウムは、バッテリーや電化製品に使われ、
車にですね。
エボ(大統領)は最近キャンセルしましたね、ドイツ企業との契約をです、
抗議のあった後です。
どの程度の影響と思いますか?
ボリビアのリチウム埋蔵を得たいという願望がです。
リチウム無しではテスラは不可能です。
テスラ・モデルSは、
7,000以上のバッテリーが必要ですね。
そのそれぞれにリチウムが必要で、
バッテリーパック全体は1200ポンド(544Kg)で、
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そのうち15ポンド(6.8Kg)はリチウムです。
で、ブルームバーグの記事ですが、
「もっとリチウムが必要だ、電気自動車の需要に応えるには」というのがあります。
基本的にリチウムが必要なんですよ、グリーン・ニュー・ディール(民主党)には。
グリーン・ニュー・ディールは採掘業にとって恩恵ですね。
そのリチウムの多くは。。。
これは2017/9の記事ですが、
リチウムの多くがボリビアです。
ブルームバーグが地図を載せてますが、ボリビアが中心ですね。
で、それが要因かといえば、
要因ですよ。
しかし天然ガスもです。
つまり、エボ・モラレスはボリビアの天然ガス供給を国有化しました。
その前任者に何が起こったかと言えば、
思うに、それがより大きな要因です。
最初に水供給への反乱が起こりました。
ゴニー・サンチェス・ロサダに対するものです。
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これは純粋にワシントンとIMFの同意の賜物です。ボリビアに強制したんです。
彼に対する最初の抗議の原因は、
基本的に彼が国の主要な水道供給を売り、私有化させようとしたからです。
ベクテルの手にですね。
そして、彼は国の天然ガスを取り上げようとしました。
カリフォルニアが天然ガスを切望したからです。
これをチリを経由して供給しました、2003年です。
完全に国の資産を売り飛ばしたんですよ。
そしてもちろん、ボリビア人とチリ人は歴史的に敵対関係です。
チリはボリビアの海運アクセスを取り上げましたから、
彼は時間切れになったわけです。
時間切れになると、
米訓練の軍隊や治安部隊が70名を虐殺しました。
証拠があるんです、
これは、「憲法に保証された人権擁護センター」(CCR)から得たものです、
マイケル・ラトナー(弁護士)のですね。
連中の実際の計画としては、反乱者を数千人殺すものだったんです。
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これを止めなかったのは当時副大統領だったカルロス・メサです(?)。
今は敵対候補ですね、精選候補でうしょ。
二年後にメサは転覆され追い出されたんです、
基本的にIMFの意思に同意したからですね。
国の天然ガスを売り払おうとしたんです。
ですから、これは大きな問題なんです。
(現在の)クーデターの顔であるルイス・フェルナンド・カマチョですが、
彼は弁護士であり、
ビジネスマンですが、
国の一地域の者ですが、
そこでカマチョ・ファミリーが天然ガスカルテルを運営していたんです。
彼の父や甥がその天然ガス産業にいました。
叔父は施設を運営し、
で、連中の欲したことは?
もっと利益をです。国有化を停止させ、
土着民に利益を返すのを止めさせることです。
彼らは悪魔的大衆とみなされています。
私の考えるところ、それが真実ですね。
リチウムも間違いなく問題ですが、
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しかし、ベンに任せたいのですが、
ベンには他のことを話してもらいたいのです。
オーディオテープですよ。
これは本物のようです。
これが概略を示しています、
クーデターの計画とワシントンの連中の関わりです、