Grayzone:米国民がベネズエラ大使館をクーデターから守る
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アニヤ・パランピル:
私はワシントンのベネズエラ大使館の前に立っています。
向こうに見えるのは小さなグループです。
米国中から集まった数十人の人達です。
彼らが「ベネズエラから手を引け」と言っています。
そして、米国民にデモしているのです、
トランプ政権によるクーデターの試みを拒否しろと。
ベネズエラとの平和を。米国民は制裁にNO。ベネズエラから手を引け。戦争反対。
1/23のことです、ベネズエラ国民議会のファン・グアイドが、
自身を暫定大統領と宣言しました。
これが、米国を背後とするクーデターの始まりでした。
ニコラス・マドゥロの民主的に選出された政府に対するものです。
ワシントンはただちにグアイドを認め、同盟国に圧力をかけました、
同じことをするようにと。
4/9には、米国は、
極めて批判された投票を急ぎました、
米州機構 (OAS)において、
グアイドをベネズエラの恒久的代表者として任命するようにと。
政府の認識というのは、
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各政府の主権です。
それ自身の意思によるものです。
OASのような、どんな国際組織も、
いかなる主権国家に指図することもできないのです、
どの政府を認識するかなどと。
これは政府のみによる主権です。
ここで取り上げられているのは、
国際的規準における危険な前例です。
これは、国際組織が、政府の主権を奪うということです。
OASの投票に続き、
国務省はベネズエラの実際の外交官に命令を出しました、
4/24までに退去するようにと。
この日以降に野党側が大使館に移動するかもしれないという心配を起こしました。
OASの投票以降、
14日が経過しましたが、
活動家達がこの大使館で寝ています。
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大使館スタッフは実際には退去しましたが、
キーは渡しました、
自らを大使館防御集団とみなす人達にです。
グアイドの強制です、パペット政府ですね、