ジュリアン・アサンジ:米国選挙の秘密の世界、ジョン・ピルジャーが聞く
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2016/11公開
米国選挙の秘密の世界
ジュリアン・アサンジがジョン・ピルジャーに語る
4年以上に渡り、Wikileaks設立者・編集者のジュリアン・アサンジは、ロンドン中心部のエクアドル大使館の2つの部屋で暮らしてきた。
政治亡命を認められているが、外に出れば逮捕と、スウェーデン・米国への送還・収監に直面する。
Wikileaksは、3万もの秘密メールを公開した、民主党大統領候補ヒラリーのものである。クリントンは現在FBIの捜査下にある。
クリントン事件に関連する新たに発見されたメールをFBIがレビューしている。
FBIの介入の重要性は何でしょう?
先週の大統領選キャンペーンにおけるものです。
ヒラリー・クリントンの事件ですね。
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FBIの歴史を見てみれば、
これは、効果的に米国の政治的警察になったのです。
FBIが示したことは、元CIA長官を降ろしたことです、
機密情報が彼の愛人に渡されたことによってですね。
ほぼその行動規準はアンタッチャブルでした。
FBIは、
これをいつも示そうとしています、
誰も我々に逆らえないと。
しかしヒラリーは、
非常に著しく抵抗したのです、
FBIの捜査に。
ですから、FBIの中に怒りがありました、
なぜなら、それがFBIを弱く見せたからです。
我々は非常に多くのメールを公開しました。
クリントンのメールは33,000件です。
彼女が国務長官時代のですね。
これは、6万以上のメールの中のものです。
この6万の中に、
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クリントンは、約半分の3万です。
我々の公開した半分ですね。
そしてまた、ポデスタのメールです、我々が公開しました。
ポデスタはクリントンの主要な選挙マネージャですね。
ですから、これらのすべてのメールがつながるものです。
そこには、
極めて多くの買収がありますね。
金でアクセスを得るんです。
多くの様々な国の個人や企業にです。
これが、
ヒラリーのメールの隠匿と同時発生しています、国務長官時代のです。
それが状況に導いたんです、
FBIが圧力を強めることのですね。
クリントン選対が言うには、このすべての背後には、ロシアがいると。
ロシアが選挙を操作し、
Wikileaksのソースになったと。これらのメールのですね。
クリントン選対は、
投影してきたんですよ
ある種ネオマッカーシータイプのヒステリーをです。
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ロシアがすべての責任だと。
ヒラリーは何度も声明しています、偽りをです。
17の米諜報局が評価していると、
ロシアが我々の公開のソースであると。
偽りです。
こう言えます、ロシア政府はソースではないと。
Wikileaksは10年報道してきました。
この10年で、1000万文書を公開しました。
数千の個人公開と、
数千の異なるソースです。
そして、間違いのあったためしがありません。
すべてのメールですが、
証拠をもたらしてますね、金へのアクセスです。
そして、ヒラリー自身がそこから利益を得たかです。
いかに政治的に利益を得たか、
これは極めて驚愕です。
私が考えてるのは、
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カタールの議員が送ったことです、
ビル・クリントンの5分間に、100万ドルの小切手です。
そして、他の例もあります。
モロッコから1200万ですね。
クリントンの参加にです。
米国の外交ポリシーという観点から、
これは私にとってはともあれ、
これらのメールが最も暴露しています。
直接的なつながりを示してるんです、
ヒラリーとISILのジハーディズムの資金のですね。
中東におけるものです。
これについて何かお話くださいますか?
これらのメールが何をどう示すのかです。
このつながりです、
ジハーディスト、ISILと戦うと称する者が、
実際には、
その創成を援助したんです。
2014年の初期のメールですが、
ヒラリーのですね、国務長官をやめてからすぐのものです。
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彼女の選対マネージャ、ジョン・ポデスタにあてたものです。
このメールで言ってるのは、
ISIL、ISISは、
サウジとカタールが資金提供したと。
サウジとカタールの政府ですよ。
思うに、これが最も重要なメールです、このメールコレクションの中で。
おそらくその理由は、
サウジとカタールの金が、
あちこちにばらまかれているからです。
多くのメディア組織も含めてです。
すべて深刻です(?)。
アナリストは知ってます、
米国政府でさえ、言及し、同意してることです、
サウジの人間が、
ISISをサポートし、資金援助してきたことです。
しかし、そのはぐらかしは、いつも、
悪党のプリンスだと。
石油の金を使ってですね。
政府は不可としていると。
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しかし、そのメールが言うには、「いいや、政府だ」と。
サウジとカタールの政府です。
それがISISに資金提供したと。
サウジ人とカタール人、