Grayzone:ベネズエラ外相に聞く、「失敗した」クーデターと非同盟運動について


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アニヤ・パランピル:
ベネズエラ外務省の中です。
米国によるラテンアメリカの暴力的介入の伝統が、ますます差し迫る中ですが、
サルバドル・アジェンデに捧げられた絵があります。
(チリ大統領、1973年のクーデターで自殺とされる)
私は外務大臣との幅広いインタビューを終えたところです、
ホへ・アレアサです。
伺いました、なぜワシントンによるマドゥロ転覆のこころみが失敗したのか。
そして、なぜ彼がその考え方の国際的運動を率いているのか、
国連憲章遵守の再確認、
領土の一貫性、自己決定と主権です。
アリアサ外相、お時間いただきありがとうございます。
ちょうどニューヨークの国連から帰られたところですね。
非常に大きな声明をされました、国のグループの形成です、
国連憲章によって保証される権利の保持に専念する国々です。
どの国が参加しましたか?
そして、このグループがどのように機能し、
そしていま何故、この原理の強調が必要なのでしょう?
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これは非常に重要です、グループは。
なぜならこれは、マドゥロ大統領やベネズエラを守ることでさえなく、
これは国際法を守ることなんです。
国連憲章の原理としては、
これは、すべての国が署名したものですが、
尊重せねばならないのです。
国連メンバーにはなれません、
もし、国連の最も基本的な原理を尊重しないのであれば。
ですから、
これはベネズエラの主導ではないんです。
これは友人達からの示唆でした。
月曜に到着したとき、
14周年のレセプションに参加しました、
イスラム革命のですね。
そして、数人の広報大使が集まり、
この考えを思いついたんです。
私は賛成すると言いました。
これは必要なことです、彼らが言ったからではなく(?)、
もしこんなことがベネズエラに起これば、誰が次かということです。
ですから、
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起こしてはならないのです。
未だに何かしらされてます、
未だに他の国が参加してます。
しかし、重要なものなんです。
規模のために、人口の大きさものですが。
重要です、中国、ロシア、イラン、ベネズエラ、他多くにです。
彼らが参加しはじめてます。
そして、アフリカやアジアからの多くもです。
ラテン・アメリカもいくつか。
カリブの国もです。
そして最も重要なことは、
まるで非同盟運動が作られたんです。
しかし、再興と適応ですね、21世紀への。
興味深いこととしては、反政府側は主張しています、国際的な支持があると。
しかし、あなたの言うことは、
今週の国連での経験としては、そうではないように見えると。
いわゆる西側、欧州、米国の政府は、
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ワシントンに従属しています。
皆賛成です。
ベネズエラに何のつながりも無い遠くの国であってもです。
マケドニアや、
ウクライナさえもです。
何も無いんですよ。
しかし、そのようね決断をするのは、したいからではなく、
せねばならないからです。
そう圧力を受けてるんです。
そして、北アメリカの外交はそれを表現していますね、
大使が全世界の議事堂の外交問題委員会に出かけていき、
圧力をかけるんです、
我々の政府を認めないようにと。
そして、ベネズエラで作られたこのフィクションを認めるようにと。
では今あなたはリードをとり、
示しているんですね、国のグループがあると。
打ち込んでいるわけです、領土的一貫性、自己決定、主権です。
ロシアの外務副大臣が言ってます、今週ですが、
国連安保理はいかなる議決もしないだろうと
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ここカラカスの政府に敵対するようなものは。
思い出せるかもしれませんが、
昨年12月にロシアが軍用機をここに送りました。
米外相(国務長官)マイク・ポンペオは非難し、こう表現しました、
「二つの腐敗した政府が公の金を無駄遣いしている」
「そして、自由を押しつぶしている。他の人々が苦しんでいるあいだに」
ポンペオにどう答えますか?そして、
いかにロシアとの関係が重要なのでしょうか?この嵐のあいだに。
ロシアとの関係は改善しています。
つまり、
少なくとも2000年からですね。
先代の大統領チャベスは、わかっていたんです、
単極性の世界にはならないと。
そして、我々が米国の植民地になるのを止めねばならないことです。
ですから、