RT:ボルトンがめちゃくちゃにした八カ国


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RTアメリカの本部、国の首都からです。
こんにちは皆さん、リック・サンチェスです。
このニュースではテーマがありますね。
楽しめると思うんですが。
今夜のリードは言い過ぎでは無いと思います、
つまり、一般的な感覚での満足ですよ。
本日世界中で歓喜していないとしてもですね、このニュースに。
国家安全保障担当補佐官のジョン・ボルトンが、
クビになりました。
もちろん、その意味は辞職ということですよ。
ねっ。
ジョン・ボルトンは米国ナショナリストです。
で、ネオコンでもあります。
で、またタカ派の人間でさえ、
あまりにタカ派だと言う位です。
タカ派がタカ派と呼ぶんですよ。
これが何かを意味してますね(?)。
もしジョン・ボルトンについて何も知らなくても、
これは知ってますね、
今日では、90%の米国人が、イラク侵略は紛れもない災厄だといいます。
これは我々の外交ポリシーを押し付けた結果です、
たぶん50年前の我々のポリシーなんですが、
ジョン・ボルトンは、
この侵略を推進した一人です。
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ウソを使ってです、ご存知の通り。
未だにそう思ってるんです、良い考えだったと。
侵略することが良いことだと。
もしボルトン・ドクトリンというものがあるなら、
こんな感じですよ、
いかなる国であれ、米国に同意しないところは、
経済利益であれ、同盟国であれ、
これは体制変更のネタになり、
秘密裏あるいは軍事的な介入のネタになるのだ。
これが頻繁なんです。
より頻繁なんですよ、彼のポリシーは善よりも害をなすんです。
これが問題です、結局は。
他に何が起こりましたか?
我々の国に起こったことですよ。
世界中からもっと嫌われるようになりました。
冗談だと?
地図に行きましょう。
申し上げてることをお見せしますよ。
それらの国を見せましょう。
ベネズエラからです。
これ以上明確な例がありますか?
ボルトンが三つのクーデターを起こしたんです、ベネズエラで。
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彼は結局新大統領を任命したんですよ。海兵隊を送った後に。
ミスター・ボルトン、このリアリティチェックをしましょう。
彼は(当時の)ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスを、より人気者にしたんですよ。
そしてベネズエラ国民はより反米になりました。
以前よりもです。
キューバ行きましょう。
ボルトンはキューバ政府を破壊しました。
キューバ当局者が願っているときにです、
再度米国との関係を築きたいと願ったときにです。
リアリティチェックです。
キューバと米国は冷戦時代に逆戻りです。
まさにその時、60年前にです。
良いですか?
地図を回しましょう。
他の国に行きますよ。
リビアです。
ボルトンは実際にリビアを奪ったんです、完璧なモデルとして。
いかにして政府を排除するかのモデルです。
実際に「リビアモデル」と呼びました。
リアリティチェックです。
米国とNATOのリビアでの軍事介入は、
この国を地獄に変えました。
テロリストにとって今現在のようにです。
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一方で、欧州には数十万の難民です。
シリアです。
ボルトンはおおっぴらにトランプ大統領の計画を破壊しました。
シリアから米兵を帰すというものです。
イランに対抗するために留まるとアナウンスしたんです。
リアリティチェックです。
見積もりでは40万人がシリアで殺されました。
ボルトンの戦略としてですね、
アサド「体制」の排除のために。
それがもっと欧州に難民を押しかけさせ、
それが多くの欧州政府を不安定化させてます。
イランです。
ボルトンはおおっぴらにイランとの戦争を呼びかけますが、
これはイスラエル首相ネタニヤフのオウム返しです。
「イラン体制の終了」です。
これがトランプを押しやったのです、核合意破棄に。
そして、トランプのイランリーダーとの会合の試みを潰しました。
リアリティチェックですよ。
イラン・米国の関係は悪化しました、
ペルシャ湾での小競り合いによって。
それにより、我々自身の同盟国、仏や日は、
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この二週間スルーしてるんです米国を。
そして、イラン人達にコンタクトしてます。
以前こんなことがありましたか?
イエメンです。
ボルトンは軍事介入を推進し続けました、
イエメン戦争への。
いかなる代償を払ってもサウジ王族を守らねばならないと信じ込んで。
こう言ってますよ、
これ聞いてください。
これは直接引用ですよ。
「世界のこの部分は混乱になるだろう、我々が去れば」
リアリティチェックです、ミスター・ボルトン。
世界のこの部分は既に血みどろの混乱です。
5万人の子供が死にました。
そのほとんどの原因は、我々の存在です。
北朝鮮です。
ボルトンは繰り返し不同意しました、
トランプ大統領による北朝鮮との親交関係回復にです。
そして、北朝鮮を攻撃すると脅迫したんです、
米国制裁を破ったといって。
リアリティチェックです。
北朝鮮は以前のままの状態で、
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核脅威は継続し、ミサイルテストを継続してます。
で、これは今では誰も興味無いみたいですが、
知ってました?
核廃棄に向けた何の話し合いもされてないんです。
中国です。
ボルトンはトランプをけしかけました、
中国に圧力をかけるよう。
経済的・軍事的にです。
ボルトンは軍事力を使えとさえ示唆しました、中国を強制するために。
軍事力ですよ。心配でしょう?
記録にありますよ。
この番組で報道しましたね、ボルトンはまた、
香港抗議を指揮してるんです。
反中国活動家のジミー・ライなどと協調してです。
リアリティチェックです。
米中関係は過去最悪です。
中国は軍事力を増強してます。
そして、関税の代償を米労働者が払ってるんです。
こんなところですよ、基本的には。
これはまるで、
ジョン・ボルトンにかかってるみたいです。
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我々の兵士達がもっと多くの戦争で戦うかどうかは。
7つの戦争で既に戦ってるんですよ。
ボルトン自身はどうなんでしょう?
自問してください。
これらの戦争に行きましたか?
喜んで戦うでしょうか?その一つにおいて。
自問し続けてくださいよ。
彼は何しましたか?戦う機会のあったときに。
ベトナムで。
この質問の答えは何でしょう?
思うに、それが物語ってるんです。
そして確実に注目すべきで、ニュース価値があります。
これが彼の説明です。
「告白します、東南アジアの水田などで死にたい願望はありません。」
「私はベトナム戦争は既に負けたと考えています」
彼は去年ベトナム戦争に言及して、
もう下り坂だから行く価値が無かったと。
しかしこれ言いましょう。
これは本当に重要です。
9,000名の米国人が、
未だにベトナムに行ってたんです、その当時。
終息しつつあるにも関わらず。
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この9,000名は帰れませんでした。