BIN:闇から引きずりだし、光の下へ#9 ビースト


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エピソード9
ビースト
エピソード7で、イルミナティの歴史をお話しました。
それと最も著名なリーダーだったシャバディ・ゼビー、
ジェイコブ・フランク、アダム・バイスハプトです。
この三人全員がオカルティストでペドファイルでした。
自らの信奉者に同じことをするよう促したのです、
儀式による性的放蕩です。
パワーを得て、スピリチュアルな解放を得るためです。
これらのオカルティストによって作られた儀式は秘密の知識となりました。
これは特定の秘密ソサエティの特定の階級の者だけがアクセスできました。
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19世紀遅くには、数々のこういった秘密組織が勃興しました。
ここには、薔薇十字団や黄金の夜明け団などがあります。
しかし、このエピソードでお話する秘密ソサエティは、
東方聖堂騎士団です。
東方聖堂騎士団あるいはOTOは、
本質的には、フリーメーソンのマネとして生まれました。
しかし、一人のパワフルな人間が、
OTOの中で突出し、
その儀式を再構成しました、
セックス魔術のシステムを使ってです。
これがアレスター・クロウリーです。
1875年に英国で生まれ、
クロウリーは親のキリスト教信仰を頑なに拒否しました。
若い頃、自身を認識したのです、
ヨハネの黙示録にあるビーストであると。
彼は書いています、
「それはちょうど、学校の他の男子との性的な堕落をとがめられた後だった。」
「彼は学校休日に私の家を訪れたのだ」
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「そしてわかったのだ、自分が心奪われ、魅了されるようになったことを」
「天国の敵に対してだ」
若いクロウリーは夢想しました、拷問と流血をです。
11歳頃を回想してこう書きます、
「私は猫を捕らえ、ヒ素を大量に投与した」
「クロロホルムで昏睡させた」
「それをガスバーナーの上に吊るした」
「これを突き刺し、喉を切り、頭蓋骨を粉々にした」
「そして完全に丸焼けになったら」
「引きずって、窓から放り出した」
「秋が猫の九番目の命を除去するようにだ」
彼は行為を行うようになりました、彼の信ずるところの、
彼にパワーをもたらすものです、予言されたビーストのです、
ヨハネの黙示録にあるものです。
ここには、他の学校男子を捕まえて男色することも含まれます。
後にクロウリーはこう書きます。
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「学校男子に対する少年愛の情熱には何の害もない。」
「それどころか、それが公学校における唯一の埋め合わせさえと思う」
大人になった彼は、
悪魔とのコミュニケーションを始めました。
その行為の一つには、エジプト・カイロでのものがあります。
新たな妻ローズとのハネムーンの最中です。
クロウリーによれば、
1904/3/16に、
ギザの大ピラミッドの王の部屋で過ごしたそうです。
ローズはトランス状態に入るよう言われ、
そして、トート神の名を言いました。