レスター/パーカー:現実の本質、アレック・ゼックと Part 2
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ライブ中です。
ようこそ、ドーンとデイブ。再度の登場に感謝します。
驚くべき話題にまで踏み込みましたよね、
明らかに、私の知り合いの多くの人が、何度も、
細菌論の誤りと。。。
あなた方はその話題に深く切り込んでいますね、
本「What really makes you ill?」で。
これは初めてのことです、ドーンとデビッドから。。。
今日の話題は、パート2になります。パート1をチェックしてください。
現実の本質についてです。しかしまた、
健康関連の話題にも深く切り込んでいきます。
非常に推薦します、彼らのウェブサイト whatreallymakesyouill.comのチェックです。
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しかし今日は、再度ですが、パート2です。
現実の本質についての。前回話したことは、
ある種の「次回をお楽しみ」的でしたね。
時間の本質についてです。
時間と空間、可能性、そしておっしゃいました、
固定した過去は無いと。
先に進んで、話を回収しましょう。
OK.
たしかに、これに数分を費やす価値があります。
特に、パート1を見ていない方のために。
パート1で言ったことは、五感ですね。
それらは、非常にフィルターされた見方をもたらすと。
人々が現実をどのように見ようがです。
五感というのは、非常に制限された見方をもたらすのです。
それだけではなく、時間というものもです。
で、助けが必要なんですね、小さな絵が、説明するために。
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それで理解してもらえればと、
この極めて驚愕の概念をです。
時間とは、我々の心の中にだけ存在するということです。
これは意識の中にだけ存在するんです。
これはリアルなものではないんです。空間もです。
空間と時間というのは、意識の構築物なんです。
これを示せればと思うんです。
いくつかの絵によって。
そして、説明できればと、いかにしてそこから自由になるかです。
そして、その仕組みを知ることです。
前回残したように、
我々には固定した過去というものは存在しないため、
複数の過去があるんです。そこにある、あらゆる種類の複数の可能性と共にです。
我々は、それを選択できるんです。
それが、我々の思う「現在」に影響するんです。
さて、ドーンに任せて、そちらでボタンを押せば、
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スクリーンを共有できると思いますが、そして絵を表示できるかと。
うまく行くと良いのですが。
絵を出すまで待ってくださいよ。
これではないな。
時間の矢から行こうか。
皆さん見れますかね。
ちょっとしたイラストですが、
物理学者は知ってますね、「時間の矢」という言葉を。
通常の状況では、信じるように導かれますね、
時間というのは、はるか昔に始まったことです。
そして、現在として考えられるところまで進行したと。
そして、未来に向かって進むのだと。
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この概念について、量子物理学者は今や、
真実ではないとみなしています。
彼らは実際に受け入れているのです、
「時間の矢」というのは、単なる便利な概念にすぎないと。
実際には真実ではないと。
そして、量子物理学者は、こう考える方が好きなのです、
いわゆる「過去、現在、未来」が同時に存在することです。
さて、次のスライドに行くと、
我々の言いたいことは、「時間とは心の中にだけ存在する」です。
ナイスなイラストがありますが。。。。
我々の外にあるものではないのです。
これを、さらに詳細説明していきましょう。
次のスライドです。
これは、少々奇妙な絵ですね。
「神のような位置」です。そう呼びます。
さて、これを、良く「時間と空間の織物」と呼ぶんですが、
これは、我々が説明するために使ってるものです。
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想像してみてください、我々が神のような位置にいるとしますね。
そして見下ろすんです、この四角形が表すのは。。。
スクリーンの左の方は、過去です。
そして、中央部分が現在です。
右は未来です。
そして、これらすべてのイベントは、起こりつつあるか、起こったものですね。
それを、四角形で表してます。
では、ご覧のように、神のような位置からは見えますね、過去、現在、未来が。
そして、過去、現在、未来のすべてのイベントです。
すべて存在してるんです、同時に。それを四角形で表してます。
そして、想像できるように無限に広がってます。
では、
もう少々詳しくしましょう。
さて、これは非常に高価な鉄製のリングなんですが、
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これが表すのは。。。中に小さなリングがありますが、
これは一つの四角形を取り囲んでいます。
これ(小さなリング)を、エゴ意識と考えてください。
これは、単に五感が表すものです。
そして、エゴに閉じ込められています。これを(小さな)リングが表してます。
大きなリングについては、後で話しますよ。
ご覧になれるように、
エゴ意識、五感というのは、一つの四角形しか囲みません。
この四角形を、こう思ってください、
イベントか、イベントの一部だと。
エゴが一つの四角形から別の四角形、隣に進むと共に。。。右ですね、
時間が作られるんです。
一つの四角形から別の四角形に移動しますから。
エゴ意識の視点からだと、明らかに進行があるわけです。
そうして時間を作るんです、一つのイベントから別のイベントに移ると。
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そして、こう見えるんです、
左側にあるそれぞれの四角形は、
直線上で左にあるものですが、
これが、記憶の中に維持されていますが、
過去とみなされるものです。過去のイベントですね。
一つの流れしか見えませんが、
しかし、今の「神のような視点」からだと見えますね、
多くの、いわゆる過去のイベントがあるわけです。
しかしエゴ意識は、一つの四角形、一つのイベントしかわかっていません。
それが「現在」と考えるものです。
そして、それが、現在の位置から右に移動するんです。
見かけ上、その未来ですね。
一度に一つの四角形ごとです。そして、時間を作ります。
さて、大きなリングについてですが、
これは、拡張アウェアネスを表しています。
あるいは拡張意識です、いわば。
これは、意識の一部ではあるのですが、
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ご覧のように、より多くの四角形がわかっています。
より多くのイベントですね、現実に対するより大きなアウェアネスです。
しかしまだ、完全な絵ではありません。
これはまた、意識の領域から包含してないのです。
今我々のいる「神のような位置」からの全貌を含んでいないのです。
しかし、これはより大きな現実のアウェアネスを持ちます。
さて、この拡張された意識、大きなリングで表されるものが、どんな状況であろうが、
これは、エゴ意識に、その情報を渡します。
そして、内部の小さなリングをバイパスするんです。
おそらく鉄製のリングというのは、適当な表現ですね。
なぜなら、
外側のリング、拡張意識にとって、内部のリングに情報を入れるには、
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通り抜けないといけないんです、エゴ意識の信念、望み、恐れです。
そしてもちろん、エゴ意識には、現実の制限された見方しかありません。
だから、内部のリングが太いんですね?
そうですね。
そういう表現ではなかったのですが、そのとおりですね。
これが、他の人より太い人がいますね。
ですから、拡張意識にとっては、より多くを気づいているにも関わらず、
多大な困難があるわけです、その情報を通すことにです。
我々が、いわば制限された信念を減じるとともに、
実際のリングは、ある種、補足なっていきますね。
そうすれば、意識のより広い領域へのアクセスが、エゴ意識にもたらされるわけです。
ですから、固定したものではありません。リングの太さはですね。
固定したものではなく、現実の本質についての理解を拡大すると共に、
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そして、制限された信念を減少すると共に、
我々が何で、人生が何かという点についてですが、
そうすれば、より大きな領域につながれるのです。
高位の意識の状態というのは、
おそらくクンダリーニ・ヨガによるアクセスとか、
それにより、クンダリーニ覚醒ができるわけですが、
あるいはおそらく、
極端な仏教僧が、
ライトボディになりうるという地点まで瞑想するとか、
それによって、小さなリングを無くしてしまい、
外のリングとほとんど一体になるわけですね?
そうです。そこには何の制限もありません。
意識のアウェアネスには何の制限もありません。
これについて図示したのですが、
後でお見せしますが、二人の代表例です。
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ともあれ、外側のリングは、もっと大きくなりえます。
そして、現実全体のより大きなアウェアネスになりえます。
そうすると、エゴ意識はますますそれに気づくようになります。
ですから、そうですね、瞑想に時間をかけたり、様々なエクササイズをする人とか、
そこに接触することができ、ますます気がつくようになるのです、外側のリングに。
これは、拡大し続けることができます。
これらは互いに反転しうるのです(?)。
ですから、実際的な目的のためには、それらは明らかに五感を使った現実の中にいます(?)。
そうして、動き回って現実とやりとりができるんです。
しかし、他の時には、そして同時に、
外側のリングに気づきうるのです。
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そして意識です、それは、現実についてのより大きな知識を理解しています。
それが説明の役に立ちますね。。。
それがビジュアル化なんです、お話ししたように。
前回お話ししたインゴ・スワンやリモートビューの人達です。
彼らには見えるんです、現実の他の領域が。
しかし、必ずしも同じ時間、いわゆるタイムフレームではありません。
なぜなら、申し上げたように、
例がありますね、
彼が特定のポイントを見るわけですが、
彼の持ち帰る情報は、いわゆる同じタイムフレームではないのです。
なぜなら、時間というのは固定していないからです。
ですから、彼は拡張されたアウェアネスを持っています、
大きなリングが示すようにです。
他のものも考慮されるわけです、
いわゆる過去と未来もです。
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ですから、空間と共に時間も拡大しているんです。
ちょっと拡張すると、
過去生を覚えている人達がいますが、
彼らの言うことは、過去生を、
極度の正確さで語るわけです。
場所、誰かを正確に覚えていたりですね。
自分の名前や母親の名前や、住んでる家。
そして、そこに行ってみるわけですね、これが4,5、6歳位の子供に起こるわけです。
日本に住んでいたり、イングランドに住んでいたり、
そこの特定の村にですね。
そして、完全な正確さで説明できるわけです。それがもうひとつの例ですね。
そのとおりです。これから話そうと思っていました。
生まれ変わりについてですね。
いわば、もう少しなじんだらですね、
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この奇妙な概念、過去、現在、未来が同時に存在するというものですが、
つまり、時間とは構築物なのですが、
そうすれば、異なる視点を持つことができます、生まれ変わりについて。
正確にはそれが何であるのかです。
それと、複数の人生について。
これらすべてが拡張アウェアネスの一部なんです。
では、もう少々進みましょう。
子どもたちについて、もうひとつの点ですが、
彼らがあまりに制限されないようであれば、
つまり、学校教育によって制約されないのであればですね、
もっと気づくのです、
より広い意識の理解があるのです。
時間と空間についてどう考えるかを教えられるまではですね
この現実について制限されるのです。
子どもたちは、よりオープンです、こういった考えについて。
ですから、全く驚きではないんです、
小さな子どもたちが、はるかにまざまざとした。。。
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彼らは記憶と呼びますが、しかし、
こういった意識の他領域へのアウェアネスですね。
OK。では、これをもう少々説明しましょう。
注意を戻しましょうか、小さなリングに。
これは一つの四角形と取り囲んでます。
そして、一つの四角形は一つのイベントです。
小さなイベントでありえます。
お店に行くとか、車に乗るとかですね。
そしてこれは可能性です。
さて、ご覧になれるように、
この四角形のすぐ隣には、
複数の他の四角形がありますね。それが近接してます。
これは、他の「可能性のある結果です」、例えばですね。
これは基本的用語ですよ。
店に行くと決めるか、あるいは行かないと決めるか、この店にするか、あの店にするか。
車に乗るか、歩くか。
これらすべてが可能性です。
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これは一つのイベントから枝分かれするのです。
この小さなリングが囲んでいるものからです。
しかし、ご覧になれるように、
これらすべての可能性、様々な可能性のある結果を、
エゴ意識が行うことを決断できるわけですが、
これらすべてが同時に存在するんです。
これが、すべての隣あった四角形で表されます。
そして、考えるべき、特に重要な点としては、
これらすべての可能性が存在するのです。
それを選ばないとしてもです。
それでも存在するのです。
そして、これを未来に延長できます。。。いわゆる未来ですが。
しかし、同じことですが、ここが面白いところなのですが、
これが、我々の考える過去にも適用できるのです。
ですから、もし小さなリングが、過去を振り返ると、
直線的に左方向に、それぞれの四角形をですが、
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これをその人生に存在したイベントの四角形だと思うわけです。
そして、通常は、我々の日常的意識は、
記憶の中にあるわけですが、
これが幻想をもたらすのです、単一の過去という。
しかし、ご覧になるように、
それぞれの四角形には常に隣接する四角形があります、すぐ隣にです。
その隣接する四角形のそれぞれは、可能性を表すのです。
これが、人々の考えるタイムラインなのですね?
ほぼ、分離したタイムラインといった。
そうです。
では、エゴ意識のできることは何でしょうか。
これが、私がほのめかしたものです、前回。
これは、これらすべての可能性が同時に存在すると知っていることです。
そして、現在の意識によって選択しうることです。
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ですから、推定される過去を振り返ってみれば、
つまり、左側にある四角形の一つのイベントをですが、
これは、不快だったり、望ましく無いものだったりするわけです。
あるいは、ひどいものであったりです。
そして、他の可能性のある結果を選択すると決めるのです。
これもまた存在しています、他の四角形として隣接しているのです。
ですから、選択できるのです。。。
ここが皆さん理解が難しい部分です。
これらの他すべての可能性が、実際に存在することです。
これは、量子物理学で認められていることなのです、