Grayzone:OCPWリークが「犯罪的」シリア隠匿を暴露するがメディアは沈黙


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アーロン・マテ:
2019年の大きな話の一つとしては、
疑いなく、OPCWのシリア・スキャンダルです。
世界のトップ化学兵器監視期間による内部での隠蔽です。
それが正当化に使われたのです、米ほかによるシリア攻撃にです。
リークされた文書と証言が示すのは、深刻な疑いです、
OPCW内部のです。
シリア政府が化学兵器攻撃を行ったとする主張についてです。
2018/4にドゥーマでのことです。
ドゥーマの現場にいた調査官が訴えています、
彼らの発見が歪められ、排除されたと。
一人のOPCW内部告発者によれば、
彼は英ジャーナリストのジョナサン・スティールに話したのですが、
この検閲は直接的に米政府の圧力のもとに行われたと。
Wikileaksによる新たな一連の文書によれば、
トップのOPCW当局者が命令したのです、
致命的な文書を組織の保管庫から削除することです。
この文書には詳細な技術的研究がありました。
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これが大きな疑問を投げかけるのです、
ドゥーマにシリア政府がガスシリンダーを投下したとする主張にです。
他のリーク文書が示すことは、
OPCWが毒物学者に相談したことです、
現場で犠牲者に見られた症状というのは、塩素ガス曝露に一致するかどうかを。
この会合の一部によれば、
「専門家は結論づけ、声明した、」
「何の関係も無いと、この症状と塩素ガス曝露には」
しかし、これらのキーとなる発見、あるいは他多くは、
大衆に伏せられました、OPCWの最終レポートのリリース時にはです。
自身のデータを専門家を無視し、
OPCWは結論したのです、
「理にかなった根拠がある、」
「毒性のある化学物質が兵器として使われたことのだ」
「この毒性化学物質には、反応性塩素が含まれる」
しかし、今になっても、抑圧された発見が出てくるわけです、
勇敢な内部告発者とWikileaksによってですが、
しかし、未だに大衆には秘密にされているのです。
なぜなら、西側メディアは、
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ここにはトップの進歩的で敵対的なメディアも含まれますが、
この話しを無視するか、ごまかしているからです。
このメディアによる検閲それ自体が、スキャンダルとなりました。
先に私はテッド・ポスタルとお話ししました、
賞受賞の科学技術教授です、
MITの国家安全ポリシー教授です。
ようこそPushBackへ、ポスタル教授。
もはや、このスキャンダルについては何度もお話ししていますね。
今や、複数の一連のリークがWikileaksから公開されました。
これを読んでの全体的な評価はいかがでしょうか?
OPCW内部で何が起こったかのです。
思うに。。。
何人かがやろうとしたかもしれません、
専門家の意見の間に何からしらの差異があると意見することです。
これが私の聞いたレトリックの一つですね。
思うに、このオリジナルレポートを見た場合、
まさにレポートと言えるものですが、
これはプロのスタッフが書いたものです。
そして、国連安保理への提出を意図したものです。
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このレポートは国連安保理には送られませんでした。
こう言えるでしょう、疑いなく、
二番目のレポート、国連安保理に送られた方のレポートというのは、
これは偶然ではないと。意図的なものです。
その理由ですが、私のいたった結論としては、
国連安保理に送られたレポートは、
逆の結論になっているだけではなく。。。
それは専門家の意見の違いだと言う人もいるでしょうが。。。
しかし、このレポート、送られた方のレポートの中には、
図表や写真が載せられていますが、
これは発見とは何の関係も無いのです。
この捻じ曲げられたレポートの中のものはですね。
そして、図表や写真を見てみると、
この捻じ曲げレポートの中のですが、
発見とは何の関係も無いどころか、
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実際に、発見とは相反するケースもあるんです。
ですから、
私は推測できるだけではなく。。。
高いレベルの技術スキルを持った者として話すわけですが、
その者がこの文書を読んだ場合ですね、
それだけではなく、こう見えるのです、
これは非専門家を怖がらせるようにデザインされていると。
これは基本的にほとんどの人ですね、この文書を読む人です。
ほとんどの人は。。。
馬鹿でもなく、教育が無いわけでもありませんが、専門家では無いのです。
ですから、これらの図表や写真を見た場合、
単純に仮定するでしょう、
これらの図表や写真が実際に何かを意味していると。しかし実際は、
意味が無いんです。
単に注意を散らすためにあるだけです。
つまり、このレポートに一貫性が無い事実からです。
その主張とは一貫性がありません。
そして、今驚愕なのは、文書を読んでみると、
Wikileaksが公開したものですが、
これはOPCW内部の人から提供されたものですが、
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これは激怒ものです。
これらの専門家がその上司に異論を示しているわけです。
そして、抗議しているのです、彼らの発見すべてが、
最終レポートからは削除されていると。
そして、その過程そのものですが、
ドゥーマの現場に実際にいた人間が関わっていないと。
思うに、それより悪いですよ。
彼らを排除したんです。
単に関われなくしただけではなく、
招き入れたんですよ、誰だかわかりませんが、
この連中がやったわけです、発見されたものについての偽の表現をです。
明らかに、他の人間を関わらせていますね。
これはメモからわかってるんです。
この連中というのは、真実追求などありません。
明らかですが、思うにこれは良い兆候です、
OPCWのスタッフ、常勤スタッフが、
現場で仕事をしている本当の人たちが、
やったわけですよ、真実を外に出すことを。
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これは良い兆候です。
問題としては、
もし国連のリーダー達が、
特に国連事務局長は、これに責任を問われるべきですが、
もし事務局長が、これに踏み込まず(?)、独立レビューをすれば
思うに、脅威の大きさというのは、
おそらくは、これらの人間を排除し、クビにし、
OPCWを長く閉鎖に、可能性としては永遠に、ということがありうるでしょう。
これは以前にもありました、
2003年の湾岸戦争に導くものについてです。
そこではジョン・ボルトンが、
当時米国国連大使でしたが、
まさに、当時OPCW長官のホセ・ブスタニを追い出したのです。
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ブスタニは、非常に著名で熟達した外交官でした。
人々は常に感謝しませんが、
外交官というのは優れたマネジャーなんです、善であれば。
これは偶然ではなく、
ブスタニはノーベル平和賞候補にもなったんです。
彼の仕事によってです、OPCWを設立したという。
彼は素晴らしい仕事をし、非常に良い人材を得ました、明らかに。
今見ているところからすればですね。
今や試みがあるわけです、
私が思うに米英仏政府ですが、
OPCWのプロとしての誠実さを破壊しようとするものです。
これは極度に深刻です。
その証拠がいくばくかありますね。