Russia Insight:モンロー・ドクトリン2.0、米はコロンビアを使ってベネズエラを転覆する


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クーデターのこころみ
Igor Kostyukov、GRU長官
3月に米大統領トランプが宣言した、
ブラジルに対して、同様のステータスを与えるのは可能だと。
ラテン・アメリカにおける米国安全に対する直接的軍事脅威が無いにも関わらずである。
ワシントンはそこで相当な軍事力を維持している。
米北方及び南方コマンドは2万人の兵士を配備している。
脅威の期間において、彼らの計画するものは4万の兵士である。
ラテン・アメリカにおいて、米統一勢力軍と戦術グループは永続ベースで配備されている。
これは75,00名の兵士からなる。
ペンタゴンの計画としては、多国籍部隊を作ることである、
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米海軍の上陸艇を基礎とするものだ。
米国は、執拗にラテンアメリカでの軍事力を推進している。
多国籍作戦として、またペンタゴンの組織化による戦闘訓練をである。
トランプが地位について以来、米政権が始めたのは、
この地域における米利益を攻撃的に推進することである。
彼らはゴールを追求する、
すべての経済・政治プロセスにおける全面的な支配といったものだ。
ワシントンが、急速に発展する地域市場を支配するのを確実にするためだ。
そして、天然資源への無制限のアクセスである。
BRICSフレームワークにおける交流を妨害するためである。
それとまた、ロシアと西半球の国との相互関係を妨害するためだ。
大きなライバルを押しのけるためだ、これは露中のみではない、EUもだ。
この地域の国々の内政に干渉することにより、
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米国は、その友人の数を増やす、政治的・経済的エリートを持ち込むことによってだ。
ワシントン、力に忠誠な者をである。
現時点で、ホワイトハウスるは、事実上OAS(米州機構)を道具にしている、
参加国の不一致を抑圧し、それ自身の地域的利益を推進するようにだ。
リマグループの例が、極めて危険なトレンドを示している、
ホワイトハウスの目的のために、コントロールされた非公式のグループが作られる。
彼らの行動は、何らのルールにも規制にも縛られていない。
これが、このようなグループを適切にしている、決断の選択と実施においてだ。
これは国際法の観点からは疑問が呈されるところだ。