BIN:ディープステートの真実 Part 2 of 3


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2018/6/1です。Blackstone Intelligenceへようこそ。ジェイク・モーフォ二オスです。
これは米国のディープステートに関する3パートシリーズの第二弾です。
本日のエピソードでは、
詳細をしめします、
ディープステートがどのように機能しているか、
どうやってレーダーをかいくぐるのか、
どのように秘密の作戦を行うのか、
パワー達の特別な利益に資するように。
こいつらは、たびたび戦争ビジネスから儲けますね。
昨日申し上げたことは、ディープステートは、
米国政府と非政府のネットワークだということです。
米国諜報局は非常に重要な部分を占めます、このディープステート装置の。
とりわけCIAですね。
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影の政府には、様々なロスチャイルドつながりの派があり、
決断するわけです、多様な利益をですね、
シリアの支配を得ることの。
それらが組み合わさり、そうすることに相互利益があることです。
ですから、陰謀し、ディープステートの装置を使い、シリアを征服しようとします。
大統領を追い出し、操り人形を据えるわけです。
ムスリム同胞団と仲の良い政府です。
これをCIAの配備によって行います。
国を不安定化させるんですね。
反乱、暴動などが起こるわけです。
CIAによて試みられたクーデターとしては、
2008年からですね。
これが最初ではなかったんです、シリアでの。
今日と同じように、これらの以前のクーデターは、
それぞれイスラエルに資するように意図されました。
イスラエルには非常に利益があります。
シリア政府が転覆することによって。
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現代のイスラエルは1946年に独立を宣言しました。
まさにその次の年、1949年に、
CIAはシリアに対するクーデターを指揮したんです。
操り人形を据えるためにですね。
フスニー・アル=ザイームです。
これが据えられたんです。
このクーデターの計画者はCIAオフィサーのスティーブン・J・ミードと、
マイルズ・コープランドJrです。
このクーデターについては多くがわかっているのですが、なぜなら、
コープランドが詳細を語ったからです。
彼の自叙伝の中でです、「THE GAME-PLAYER Confessions of the CIA's Original Political Operative. 」です。
彼自身について少々誇張してますね。
確実に「Original Political Operative」ではないですから。
このちょうど二年後ですが、
CIAはもう一つのクーデターをシリアで起こそうとします。
わかりますかね、シリアは。。。
イスラエルがここで、レバノンがあり、
シリアはイスラエルの北側に隣接してますね。
ですから、最初のプランとしてはイラク軍を使うことでした。
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シリア体制の転覆のためにですね。
しかし、計画が変わり、
CIAによる直接行動が要求されたんです。
実際のCIAエージェントが行くことを。
そして、このクーデターはシリアを支配するばかりではなく、
これを裏から操ることです、
いくつかのイスラエルの隣国の一部を支配すべくですね。
連中は、レバノンやヨルダンの領地をとろうとしました。
イラクもです。
この計画はストラグル作戦と呼ばれ、
ロスチャイルドの米国内工作員のダレス兄弟が、
こいつらは影の政府のメンバーですが、
この計画を組織化したわけです。
アレン・ダレスが当時のCIA長官でしたが、
そして、弟のジョン・フォスター・ダレスです。
彼が好都合にも国務省長官なんです。
ちょうど、ジョン・ケリーが公にはシリアでの平和と外交を語り、
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前回お見せしたビデオですね、
大衆には彼の求めるものを言うわけですが、
彼と同じように、その当時も、
秘密裏にCIAと協調し、
シリアでのクーデターを起こそうとしていたわけです。
これがダレス兄弟において起こったことです。
国務長官のジョン・ダレスは公には体制変更に反対すると言いました。
地域を不安定化させたくないと。
しかし、プライベートには、この兄弟は、
アイゼンハワー大統領に計画への署名を求めていたんです。
しかし、事がめちゃくちゃになった理由としては、イスラエルが拙速だったことです。
この計画の実行前に、連中がエジプトを侵略したんです。
その当時の大衆の気持ちとしては、
非常に反イスラエルだったんですよ。
1950年代当時のイスラエルは、
米国中のイスラエルへの好感情はありませんでした、
今日のようには。
ですから、大衆の感情は反イスラエルです。
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そして、既に騒動のある地域での介入など見たくなかったんです、米国によるものをですね。
ですから、ストラグル作戦は成就できなかったんです。
これが1956年に起こったことです。
しかし、ダレス兄弟は続けました。
まさに次の年1957年に、もう一つのクーデターを計画したんです、シリアでの。
ウォッペン作戦です。
WAPPENです。
このクーデターの計画者は、
カーミット・ルーズベルトです。
彼については以前にお話ししましたが、
彼こそがイランでのCIAのクーデターを成功させた男です。
4年前の1953年ですね。
さて、この新たな作戦ウォッペンの中で、
賄賂として300万ドルが支払われました、
シリア軍のオフィサーにです。
「黙ってろ、このクーデターがうまくいくように手伝え」というわけです。
しかし、この作戦は崩壊します。このオフィサーの何人かが、
政府に忠誠のある者ですね、
金を払っていたCIAの工作員を、
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シリア諜報局に通報したんです。
ですから、シリア諜報局はこいつらを根こそぎにしました。
追放したんですね。こいつらは、
ロバート・マロイ・フランシス・ジェタンに、
ハワード・ロッキーストーンです。
これがCIAの計画が暴かれたものですが、
もちろんここ米国でも、ロスチャイルド支配のメディアが、
話を捻じ曲げたわけです。
そして、実際には。。。いやこれはまだですね、後で言います。
連中が米国メディアに書いたことは、
シリア内にソ連が秘密裏に100機以上の戦闘機を送ったと。
これを使って、周辺のアラブ国を攻撃し、転覆し、支配権を握ろうとしていると。
であるから、強力な米軍の応答を余儀なくされると。
ダレス兄弟はこれを推進したわけです。
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連中が言うには、シリアをソ連が拠点とし、君たち全員を侵略するぞと。
だから、周辺国はイライラしていると。
米国は海軍を配備したんです、
シリア沖に海軍を送ったんですね。
そして、いくつかのシリア周辺国が、
トルコも含みますが、シリア国境に兵を送り出したんです。
トルコだけで5万人の兵です。
そして、シリアへのフルスケールの侵略がさしせまったんです。
しかし、そこで起こったことは、
わかってしまったんです、実際にはソ連が100機戦闘機を送ってはいないことが。
50機でさえもなく。。。
1機もです。
この全体が暴露されてしまったんです、
CIAのプロパガンダだと。
ですから、結局何の脅威も無いことがわかり、
シリア周辺国は、騙されたことは忘れてやると。
シリアを侵略することなく、兵を引き上げたんです。
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これらすべてが不気味な位おなじみですよね?
そのはずです、それが正確に今日行われてることだからです。
何度も何度もです。
これがCIAがシリアでやってることなんです。
これはまるで、全く同じプロパガンダと偽旗の再演なんですよ。
CIAが過去に使ったものと。
連中は脚本集を持っており、
「こいつをもう一度行こうか」
それに従うわけです。
歴史はそれ自体が繰り返します。
もし米国人がある程度歴史を知れば。。。
彼らが知るどうでもよいことや、ゲームやエンタメの程度にですね、
パワー達は決してこれらの計画をやりおおせないんです。
大衆がわかるからですよ、繰り返しのサイクルを。
そう簡単に操作されなくなります。
さて、この1957年の軍事侵略計画が崩壊すると、
CIAは他のシリア不安定化手段に戻るわけです。
一つは、英国MI-6との共同計画です。
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MI-6は連中のバージョンのCIAですね。
MI-6の計画と合わせ、シリアのキーとなる当局者の暗殺を始めます。
特にCIAのクーデター計画の非難をしていた当局者ですよ。
連中はこの人達を敵として排除したかったんです。
さて、この過去の暗殺計画については、非常に良くわかってるんです、
計画詳細の文書が英国で暴露されたからです。
その一つの文書は、英国の防衛相の書いたもので、
当時のダンカン・サンダスです。
こう言ったんです、
これは文書からのものですよ。
「シリア内部の騒乱を起こすという、政治的決断に一旦到達すれば、」
「CIAは準備をし、MI-6は試みるだろう、」
「小さな破壊工作を埋め込み、」
「シリア内での大きな事件をだ」
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「個人とのコンタクトを通してだ」
「二つの組織は適切に話し合いを持ち、」
「お互いの行動において、重複や干渉の無きようすべきである」
「この事件はダマスカスのみに集中してはならない」
「作戦はやりすぎてはいけない」
「注意を払われるべきである、」
「シリア体制のキーとなるリーダーが、個人的な防御手段を追加するようなことは避けるべきなのだ」
この文書が暴露する他のこととしては、
米国・英国の諜報局が、
無垢に聞こえるグループ、自由シリア委員会というものですが、それと協調していたことです。
このグループを通していました。
この委員会は実際にはCIAとMI-6のフロントグループで、
「穏健派反政府軍」のために金と武器を集めるためのものです。
そして、傘下においたんです、例えば、
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ムスリム同胞団というグループです。これは後で見ますよ。
これらの文書によれば、
これらのグループが偽旗攻撃をやろうとしてました。
そして、あたかもシリア政府が起こしたかのように見せるわけです。
この文書を直接読みましょう。啓発的ですよ。
「シリアが、この計画のスポンサーに見えるようにされる」
「破壊と暴力であり、それは、隣国政府に向けられたものだ」
信じがたいですね。
偽旗攻撃のゴールとしては、
もちろん、何らかの口実の提供です、シリアの隣国への。
特にイラクですね、この当時は。
シリアを侵略して体制転覆するためのです。
これが心理戦争と呼ばれます。
これらの文書のうちの一つは、ワーキング・グループ・レポートと呼ばれます。
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ここでは具体的に心理作戦について言及していますね。
こうです。
「これを誇張しすぎることは無い、」
「現在の行動の心理戦の面の重要性をだ」
これらのCIAとMI-6の協調というのは。。。
この以前のクーデターの試みにおけるものですが、
1950年代ですが、
最近の化学兵器攻撃を思い出させますね。
今年のドゥーマも含みます。
そこでは、ロシア人が後になって暴露できたんです、
証拠を持ってたんです、MI-6が巨大な量の塩素ガスを供給していたことの。
「穏健派反政府グループ」にですね。
連中が、それを使って塩素爆弾を作ったんです。
ドゥーマでの攻撃はまさしく、
まさしく、
CIAが当時やってたことですよ。同じなんです。
偽旗攻撃ですよ。
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これは陰謀論じゃありません。
「全部陰謀論だよ」なんて言う人もいますね。
しかし、これは文書化された歴史なんですよ。
文書があり、証明可能、検証可能な歴史なんですよ。
そして、ドゥーマの塩素ガスは偽旗ですが。。。
しかし、CIAの望んだ結果の引き金にはなりませんでした、2018年のものはですね。
役にはたちましたが、彼らの望みまでは到達しませんでした。
同様に、1957年に戻ると、
連中の偽旗、計画は失敗したんです。
意図した結果を起こすのには。
しかし、これはかなり昔のことですね。ちょっと先に行きましょう。
1990年代です。
シリアでのCIAの行動ですが、
連中が1990年代2000年代にやってたこととしては、
勾留センター(Rendition Center)を作ったんです、シリア内にです。
これは丁寧な言い方をしただけですよ、
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拷問のためのドス黒い場所をです。
それが勾留センターです。
拷問の場所ですね。
そしてCIAが何したかというと、
世界中から人々を誘拐してきて、勾留センターに入れるんです。
シリアのですね。それとまた、同じ時期に、
私はタイにいましたが、1993年から95年のあいだ。
タイにもCIAの勾留センターがあったんです。
一人の元CIAのスパイ、ロバート・ベアですが、
彼がレポーターにこう話したんです。
「もし人間を拷問したいのであれば、シリアに送るといい」
「もし人間を完全に消したいなら、二度と見たくないなら、」
「エジプトに送れ」
これらの勾留センターのことですよ。
ここから、CIAのシリアでの最近の行動を始めましょう。
これまでは、全部背景情報です。
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視聴者の方に知って欲しいことは、これは何も新しい情報ではないということです。
これがCIAのなんです、決して良くはならず、
これよりも良かったこともありません。
将来も決してです。
影の政府の工作員が。。。
ここで話してるのはシオニスト・コンですよ、ディック・チェニーとか、
ドナルド・ラムズフェルド、ポール・ウォルフォウィッツ、
連中が、米軍を、このいわゆるテロとの戦いに巻き込んだ後で、
CIAは自身の私的な軍隊を作ったんです、
契約傭兵を使ってですね。
ほとんどはブラックウォーターからのもので、
準軍事部隊からの者もいました。
この傭兵たちが、シリア人ターゲットを急襲したんです。
ほとんどは市民のターゲットです。
多くの市民がこれらの傭兵軍に殺されました、CIAの集めた連中ですね。
これは私的な軍隊です。
この連中に対する秘密の命令が発せられたのは2004年のことです、
ブッシュによってです。
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この急襲の結果、シリア政府は抗議します。
「何やってんだ、我々の市民を殺してるじゃないか」と。
「CIAは、ここでこんなことをすることになってない」と。
2006年を過ぎると、
これらすべてが確認されたんです、
WikiLeaksによってです。
文書があります。
2006年から、ディープステートは金を出し始めるんです、
シリア内部での反政府グループの育成にです。
CIAは他のクーデターを起こそうとしてたからですね。
思い出してください。
全ては示しませんが、
ウェスリー・クラーク将軍の有名な暴露です。
ペンタゴンでのミーティングで知ったわけです、
9/11以降、複数の国を侵略する計画を。
シリアはその一つです。
ですから、これがそれなんです。
WikiLeaksによる文書が裏付けているものです。