マイク・アダムス:二酸化炭素が「汚染物質」だって?


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気候変動の警告というのは、ビジュアルなトリックによって行われている。
それと、ペテンだ。
どうやって行われているのか、お見せしよう。
ニセの「お話し」を作るためにね。
つまり、「この地球の歴史上みて、かつてなく二酸化炭素が増加している」とね。
見てくれてありがとう。ヘルスレンジャーのマイク・アダムスです。
お聞きになっているのはヘルスレンジャー・サイエンスです。healthrangerscience.comです。
まず最初のこのグラフを見ていただこう。
大気中二酸化炭素と書いてあるよね。
これを見ると、二酸化炭素量が劇的に増加しているのがわかる。
ところで、このグラフは2015年あたりが終わりで、
既に400ppmを超えているね。
このグラフは1960年から始まっており、
そこでは二酸化炭素レベルは非常に低かったんだ。
見た目、ほとんど0だね。
しかしそれは急激に増えて、グラフの天井にまで達している。
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こりゃ大変だね、そうじゃない?
これが気候変動物語の基礎となっているものだね。
不安を抱かせるウソのグラフだ。
もしこれが、大変なウソだと言ったら?
ビジュアルな不正直さがあると言ったら?
これを見るために、まず縦軸を見てみよう。
左手にあるけど、0から始まってはいないことがわかるだろう。
320から始まってるよね。
そして400に向かっている。
つまり、ここで見ているのは、実際にはズームインしたものなんだ。
縦軸をね。ほとんど行だね(?)。
本当のグラフは見れていない。
さて、これをズームアウトしてみようか。
縦軸を0から400にしてみよう。すると、
そうすれば、このグラフが全体のどの部分かわかるよね、全範囲の中の。
さて、ズームアウトしてみると。。。
実際には、二酸化炭素はそれほど増加していないことがわかる。
既存のCO2濃度に比較するとね。
400ppmというのさえ、非常に低いものだ。
地球上の植物というのは、実際にはCO2に飢えているんだ。
そして、余分なCO2というのは、食べ物をもっと早く育てることになるんだ。
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そして、森林再生にも寄与する。
地球にとって良いことだね。
さて、今度はタイムスケールをズームアウトしてみよう。
1750年まで戻ってみようか。
このグラフからわかるようにCO2レベルというのは、
1750年にも低かったんだね。
280ppmだ。
再度、言っておこう。このグラフというのは非常に選択的なんだ。
特定の時間の部分だけを見せたものだ。
それと特定の値の範囲だね。