GrapheneOS上のGoogleサービス(途中まで)
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ここに来た理由は、GrapheneOSのサンドボックスで、Googleのサービスを動かしたいからですよね?
(猫が粗相をしても良い箱のこと)
もう一度言いましょうか、
Graphene、Graphene。
で、サンドボックスにGoogleのサービスをインストールしたい理由としては、
アプリがGoogleのサービスを必要とするからですね。
そして、通知が完全に動いてほしい。
あるいは、Googleのアプリを使いたいと、Google Cameraのような。
で、GrapheneOSには、microGが無いわけです。
(Googleサービスに似せた独自サービス)
あなたのデバイスに実際のGoogle Playサービスをインストールするわけです。
これが、GrapheneOSのサンドボックスにインストールされるんですね
GrapheneOSには互換レイヤーがあるわけです。
そこにGoogle Playサービスへのインターフェースがあります。
で、実際にインストールする前に、最初にやるべきことは、
Google Playサービスをどこにインストールするかを決めます。
さて、どういう意味でしょうか?
では、この概念を説明しましょう、このファンシーな図を使ってです、
例としてですね。
で、ここに、現在あなたのスマフォにインストールされているOwnerプロファイルがあります。
それぞれのサンドボックスがアプリを表しますよ。
デフォルトでは、インストールされたすべてのアプリがサンドボックスの中です。
その意味としては、これらのアプリは互いに通信できないことです。
[00:01:00]------------------------------
それぞれが自分のサンドボックスの中にいますから。
明示的に「通信してもいいよ」と許可しない限りはです。
ですから、アプリをインストールすると、サンドボックス、サンドボックス、サンドボックスです。
で、最初の選択肢としては、Google Playサービスを、このOwnerプロファイルにインストールすることです。
もう一つのサンドボックスを使ってですね。
これが、最も簡単な選択肢で、すべてのアプリがこのサービスを使えることになります。
そして、ちゃんと動きます。
この動画で示す、他の選択肢としては、
完全に別のプロファイルを作り、そこにGoogle Playサービスをインストールすることです。
で、基本的に左側にOwnerプロファイルがあり、
右には、もう一つのプロファイルを作りましょう、Google Playサービスだけのためのですね。
で、こんなことをしたい理由としては、
プロファイルというのは、完全に隔絶された空間に、アプリをグループ化する方法なんです。
ですから、ここにGoogle Playサービスプロファイルを作りますね。
Google Playサービスを含むどんなアプリでもここにインストールできますよ。
で、これらはOwnerプロファイルとは通信できないんです。
ですから、これら右のアプリは互いに通信でき、
Google Playサービスが使えます、完全に別のプロファイルの中のものは。
[00:02:00]------------------------------
しかし、左のOwnerプロファイルの中のアプリは、これらのサービスが使えません。
ですから、このデメリットとしては、
Google Playサービスを使いたい時には、別のプロファイルに切り替えねばならないことです。
これは、メインのOwnerプロファイルではないですからね。
プロファイルを切り替えることは、とても簡単ですよ。この動画で、デモします。
ですから、おすすめとしては、切り離されたプロファイルを作り、そこにインストールすることです。
気に入らなければ、いつでも切り替えられますよ。
ですが、私はそうやってやりましょう。テストしますね。
で、やり方の第一段階としては、指示に従うことです。
説明欄にオフィシャルのインストールガイドがありますよ。
ネットの妙な奴の言い分を聞かずに、
オフィシャルに従うのです、何かしら変わってるかもしれないので。この動画の後では。
ですから、指示書を見てください。次にやることは、
Google Playサービスのための切り離されたプロファイルを作ることです。
デモに使うのは、クリーンインストールされたGrapheneOSです、Pixel 5aの上にですね。
変更した点は、背景のみですよ。
こうすれば、プロファイルの違いがわかりやすくなります。
それとまた、Aurora Storeをインストールしました、期待通りにサービスが動くことをデモするためにです。
で、切り離されたプロファイルを作りましょう。
[00:03:00]------------------------------
スワイプアップして、設定です。
下までスクロールして、
システムをタップ、
「複数ユーザー」を選択。デフォルトでは無効になってます。
注意書きがありますね、複数ユーザーの仕組みです。
有効にするために、選択します。
そして、ユーザを追加します。
OKしますね。
そして、新たなユーザの名前です。これを GP Sandboxとしましょうか。
入力したらOKを押します。
このユーザについてのオプションがありますね。
これは有効にしません。制限したくはないので(?)。
次は、新たなユーザに切り替えます。
で、今撮ってる動画のカメラを切り替えます。
スクリーンレコーディングがサポートされていないのです、複数ユーザプロファイルでは。サンドボックスのためです。
で、プロファイルの切り替え方法を二つばかりデモします。