RT：イラン・イラクは共に米に立ち向かう

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皆さんこんにちは、リック・サンチェスです。
今夜、世界は混乱の渦です。
ところで、私の言葉ではないですよ。
国連事務総長の言葉なんです。
今朝ニュースカンファレンスを開きました。
我々のほとんどが感じるところと同じでした。
こういったんです、我々は、
「今現在危険な時に生きている」と。
そしてこう続けました、
国々が行動していると、
「予測しえない決断をし、」
「予測しえない結果になり、」
「そして広範囲の計算違いのリスクを犯している」
国連からです。
テヘランを見てください。この48時間のテヘランの映像です。
本物の海です、人間の。
数百万人の人々です。
それが数マイルに広がってるんです。
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彼らが、その死を嘆き祈っているんです、
彼らが畏敬してきた者です。
その男はカサム・ソレイマーニーです。
暗殺です。トランプ政権が大っぴらに認めたんです。
さて、イランの側では本日声明しました、
最終的に2015年に米と署名した核合意から抜けることです。
ミスタートランプが、ほとんどオフィスに入ると同時に破ることを決断したものです。
世界中の国、ほとんどは欧州ですが、イランをなだめようとしました。
どうかとどまってくれと。
しばらくはうまく行っていたように見えましたが、
これまではです。
今夜、
米によるイランのトップ司令官暗殺に対する、別の大きな反動が出てきました。
隣国のイラクですが、ところで、
かつては、イランの宿敵だったんですよ。不倶戴天の敵でした。
そして、米イラン間の高まる緊張の間で、どちらの側に立とうかと。
彼らがとったのは、
イランの側のようです。
イランです。
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事実として、本日イラク議会が承認しました、決議をです。
5千人の米兵士をイラクから追放することです。
「出ていってもらいたい」と。
そしてこちらが、この話しの非常に奇妙な点ですが、
いいですか？
これを聞いたトランプ大統領がツイートしたんです、
米兵士は出ていかないと。
「出ていかないよ、すまんな」
「立ち退かせたくとも、気になんかしない、ただし、」
「お前らイラクが支払えばだ、」
「我々が築いた米軍基地について」
しかし、今から二時間前にですよ、
イラクの米軍司令官が言ったんですよ、
大統領のツイートを読んでないのか、あるいは気にしてないようです。
こう声明したんです、再度ですが、
二時間前ですよ、
大統領のツイートと真逆なんです。
これはイラクの米軍司令官からですよ。
「我々は君たちの決断を尊重する、我々に出て行けという命令だ」
「だから、我々は軍隊を今後再配置する、」
「数日、数週間でだ」
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「今後の移動に備えてだ」
これは軍隊の専門用語ですね、
「OK。わかった、我々が要らないなら、出ていこう」と。
彼が言うには数日、数週間でと。
言い換えれば、
9兆ドルという代償の後で、
これもう一度言わせてください、
9兆ドルです。
イラクでの数十年の後で、
米国は、この国をイランの方に向かせたようです。
ところで、
これは、賢い人達がまさに予言したそのことなんですよ、
我々がイラクを侵略したら何が起こるかと。
ほぼ30年前にです。
1991年です。
これがリック・サンチェスのニュースです。
我々は信じるのです、
今こそ再びニュースをやる時だと。