マイク・アダムス:人間の自己満足と隷属のサイクルを断ち切る


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この世界における最も難しいことの一つというのは、
誰かに対して、彼が見たことの無い、現実の世界を見せることなんだ。
そこに生きたことが無いから。
彼らは、頭の中の架空の構成物の中に生きているんだ。
彼らは、架空の幻想、信念体系、文化的物語の中を泳いできた。
それらは真実では無い。
未だにそれが現実だと思っている。
小売カレンダーによると、今日はサイバーマンデーですね。
デスクあるいはソファからお楽しみください。

(訳注:感謝祭の次の月曜、ホリデーシーズンのセール開始日)
デスクでもソファでもお楽しみください。
「人間の自己満足と隷属のサイクルを断ち切る」
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人々を目覚めさせることが、僕の最も重要なミッションだ。
つまり、彼ら自身に考えさせるということ。
我々に教えられたことすべてを疑う、すべての前提を疑うということ。
すべての語られること、ニュースリポート、統計、政府のレポート、それらすべてを疑うということ。
自身の感覚さえも疑うということ。
あなたが信じているものは、多くの場合あなた自身のものではない。
あなたは、自分の心に従って動いているわけではない。
我々人類は、決断を行う際に近道をするのが生来的な特質だ。
この近道というのは、群衆に従うこともある。
考えを操作したり、信念を変更させる社会的圧力は非常にパワフルだ。
それに免疫のある人は、ほぼいない。
特に面白いところは、群衆と同じ考えなのに、「そうではない」と考えるんだ。
だから、ほとんどの人が自身を、「独立した思想家」だと思っている。
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理性と良質の認知力のある思想家だと。
しかし実際には、近道をして、群衆に調子をあわせる決断をする。
そして逆に、その決断を正当化するんだ、
その決断が意識と認知と理性によって行われた良いものだと自身に言い聞かせてね。
そうではない。ただの近道さ。
だから、話題の問題を見てみれば、つまり、
政治において誰に投票するかとか、ゲイの結婚とか性同一性障害や、「黒人の命だって大切だ」などの文化的問題とか
ほとんどの人がこういったものに、ついていってしまうことがわかるだろう。
大きな社会的圧力があるからね。
気候変動を見てみよう、人類による気候変動だ、地球温暖化だね。
地球温暖化を信じる者の中には、科学者特に気候学者は、ほぼいないんだ。
データの解釈方法を知らないし、見たことさえ無いだろう。
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僕が持ってるような、衛星からの生のデータは持っていない。
だから彼らには直接的な知識はない、
実際に、サイクルを通してどう気候が変動しているのか、あるいは変動していないのか。
だから彼らには、確認する知識が無いんだ、
気候変動が、事実として化石燃料の燃焼によって影響を受けるのかどうか。
未だにそれが本当だとそう信じている。なぜか?
操作されてきたからだ。
認識を植え付けられてきた、あるいは洗脳というかもしれないね。
仲間による社会的圧力によってね。
そして、こういった社会的圧力というのは、恥知らずな特別なキャンペーンによって行われる。
それに従わない者に対する悪口と検閲を伴ってね。
彼らは現在広まっているアジェンダに従順ではないからね。
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気候変動の問題でも、「黒人の命だって大切だ」でも、あるいはどんな問題でも良いのだけど、すべて同じさ。
もし、期待されたことに沿わないようだと、
要求された物語、社会的に承認された物語に沿わないようだと、恥をかかされる、バカにされるんだ。
これが今日の偽物主流派メディアの第一義的な役割だ。