ロナルド・バーナード:元イルミナティ銀行家がエリートを暴露 Part 1
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インタビュアー:Irma Schiffers
ロナルド・バーナード
ロナルド、あなたは金融部門、資産管理、デポジット、トレーディングを強固な背景としていますね、私の知る限り。
何かあなたの経験をお話ししてくださいますか?
そこでどの位の期間働いていたのでしょう?
今あなたがおっしゃったよりはるかに複雑ですよ、私の経験は。
実際には、全人生で私は起業家でした。
私にとっては独立性がキーとなる要素なんです。
一時は従業員になろうとしましたがね、うまく行きませんでした。
起業家として様々な分野を見てきました。
その中で金融の世界を経験してきたのです。
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起業家としての、私の他のすべての事業というのは、例えば、女性ファッション、自動車ディーラー、輸出入もあります。
それが私の財産を築き上げたのです。
本質的にそれらが、金融の世界に私を導いたんですね。
輸出入に携わっていれば、異なる通貨に遭遇しますよね。
ブローカーを通して、交換取引を行わねばなりません。
あるとき、その一人が言ったんです。「ロナルド、君の人生を長い間見てきたが、」
「いつも忙しいじゃないか」
「お金を稼いでいることはわかってるが、君のゴールは何だ?」
こう答えたんです。「起業家としての唯一のゴールは、可能な限り金を稼ぐことだよ」
よりお金があれば、より早く引退できますからね。
自由で、もちろんステータスがあります。
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基本的に、この社会で欲するものです、あるいは少なくともそうです。これが以前の考えでした。
彼は言ったんです、「もしそうなら、今やってることは止めた方がいい、今の会社をすべて止めるんだ」
「単にお金を扱うだけにするんだよ。金融の世界に行け」
それが始まりだったんです、この状況の。それが、あなたの元の質問につながりますね。
彼は、為替市場にも関わっており、通貨、デポジットを扱っていました。
ですから、資産を取引して、その利率の違いで儲けていたんですね。
そして、先の資産管理の仕事をしていたんです。
これら三つの面で作られている面白い包括契約があり、私はそれにYESと言ったんです。
彼は言いました。「OK。俺の立場を代わってくれ、訓練するから。俺のネットワークに紹介するよ」と。
「しかし、その代わり、10%の上前をはねさせてもらうよ」
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ですから、彼は基本的に私に、金融界における彼の立場を売ってくれたんです。
10%のコミッションを払うことでね。
私はYESといいました。素晴らしいと。
彼はこう返したんです、「一つだけ知っておくべきことがある」。
「良心を、いわゆる諺で言うところの冷凍状態にしなければ。。。」
「俺が言ってるのは、-18度ではなく、-100度のことだ」
「それができなきゃ、これには関わるな」
それがメッセージでした。「金が欲しければ、たくさん得られる。俺が助けられる。しかし、膨大なコストがかかるぞ」
「良心があったら、できないからだ」
私は笑いました。私は若く、ウブだったのです。
私の若さから、私がこれまで辿ってきた人生から。。。
私は理想的な若者ではなかったんです、ですから、世界や人類についての特定の見方が無かったんです。
どういう意味でしょう?温かく、愛する家族が無かったということですか?
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母はいつも、我々が愛されていると感じさせてくれましたよ。
しかし、彼女は父の行為によって妨害されていました。
彼は、まるで我々が戦場にいるかのように感じさせましたね。
これが、成長過程において理想的では無かったことです。
そして、子供がそのように育つと、
世界や人類が重要な物とは考えなくなるんです。
そして、あなたは良心を冷凍庫に入れ、スタート地点に合わせたんですね?
私は部分的には、既にそういったことを自分の維持のためにそうしていました。
ですから、良心を冷凍庫に入れるのは、不可能なことでは無かったんです、私にとって。
そして、それが、あなたのサバイバル機能になったんですね?
-- そうです。
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そして、周りの人類や世界に対する私の見方というのは、ポジティブなものではなかったですからね。
私は自分のことしか考えていませんでした。それが、成長過程において自己を維持する方法だったんです。ですから、私はその取引にのりました。
そして、ゆっくりでしたが、顧客基盤を作っていったんです。
そして、私は自分のスキルをネットワーク内で磨いていきました。そして、金融の世界に深く入っていったんです。
そしてわかったんです、その世界が本当に小さなものであることが。これは常にわかっていましたが。
輸出入に関わっていたときでさえ、つまり、穀物や何やらですね、非常に小さなサークルなんですよ。
そして、金融の世界のハードコアなサークルについてお話しをすれば、
銀行のミス・ジーンを意味してはいないのですが、取引に使うお金の大きくグローバルな流れというのは。。。(?)
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世界的なキャッシュフローを話されているのですね?あなたが働きだしたときのオランダだけではなく。
このストーリーの中ではオランダは特別な役割がありますが、しかし、世界はその周りを回っているわけじゃありません。
オランダは、大きなグローバル金融システムの一部です。
オフィシャルな取引をしたければ、その中の為替市場で働くんです。
そして、通貨取引をする多くの銀行があります。
クライアントから特定の割り当てがあるわけですね。彼らは簡単にはそこから離れられません。
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そして私のような人間にとっては、必要性が生じるんです。つまり、ビッグマネーに関わる身代わりの人間にとっては。
我々はある種の金融構造、国際的制度を使います、すべて問題無いやり方でお金を動かすのに。
世界中に監督者、規制局がありますが、必要だからあるんです。
しかし、何が起こっているか誰も見ようとしません。
1年か2年前に、パナマでスキャンダルがありましたが、
パナマ文書ですね?
-- そうです。
脱税ですね。
そうでしたね。これは税を避けるためのものですが、法を破ると脱税になるわけですね。
これは税回避なんです。
しかし、本当に起こったことを見てみれば、
私はそのニュースのようなことをやっていたんです。
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そして、退屈に感じますね。そんなものはちっぽけなもので、ほとんど何の関連も無いからです。
一般の人にとってはすごいニュースでしょう。しかし、大きなものでは全く無いんです。
しかし公になってしまいました、何かこの世界に非常に悪いものがあることが。
例えば、オランダには、ある地位を持つ人がいます。彼らは、パナマに銀行を持っています。
法によって、彼らはオランダで税金をおさめなくて良いのです、完全に合法です。
そういった仕組みを作るのが私の仕事の一部でした。
もし、通貨を交換しなければならない場合、
交換するには(例えば)、最初に1990年代にイラクをボイコットします。
そこで起こった戦争のために、イラクでのボイコットが起こるんですね。
そして、我々はイラクドルと呼ばれるものと対峙させられるんです。
イラクドルは実際には米ドルなんです。
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米ドルは原油価格と直接的に関連していますよね、
それが原油に裏打ちされた世界通貨としての地位をもたらしたのです。
そういったつながりがある限り米ドルには価値があります。
オフィシャルには、イラクの人々はボイコットのために彼らの原油を売れません。
理論的には、このような大きな原油ビジネスはかつて無かったことですから、この場合はディスカウントですね。
オフィシャルには許されていませんから、ディスカウントして、国境を超えさせるんです。
こういったドルです、原油はいつもドルで支払われますから、イラクドルの行く場所が必要です。
これをただ銀行に持っていくわけには行きません。
規制やチェックのために、それが防がれてしまうのです。