WatchingTheHawks:シリア人の命は米国の爆弾と儲けより重要


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こんにちは、
この番組の視聴者の方には戦争は決して良くはありませんね。
地獄です。
今週、国際アムネスティが激しいレポートを出しました。
米率いる同盟軍が、ラッカのISISを包囲攻撃した際ですが、
それが証明したのです、本当に地獄のような戦争を。
特に、集中放火された市民にとってです。
国際アムネスティによれば、強い証拠があるというのです。
同盟軍の空爆と、迫撃砲によって、
無数(数千)の市民を殺し傷つけたと。
この不均衡で無差別な攻撃ですが、
これは国際人道法を侵すものであり、
戦争犯罪の可能性が高いと。
このレポートの中でアムネスティが特筆するのは、
ラッカに住む4家族です。
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これらの家族において90人の親戚と隣人を失いました。
そして、単一の家族から39人です。
ほとんど全員が殺されました、
同盟軍の空爆によって。
このレポートは当然、我々の良き友人であるペンタゴンをも直撃しました。
彼らが主張するには、
ラッカの攻撃の90%は米国と同盟軍が行ったものだと。
たった500人の市民殺害と、たった169人を負傷させただけだと。
半年間の包囲攻撃において。
このレポートに直面したのは、ペンタゴン広報担当のトーマス・ビエル大佐です、このアムネスティ報告との食い違いについて。
彼の反応としては、興味深いものでした。
どのように知ったか、何人の市民が死亡したかについては、
正直なところ、誰にもわかりません。
誰も知りようが無い
そこに行きますか。
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戦争は本当に地獄です。
政治家、将軍、防衛契約者、チアリーダー達はパレードしてましたね、
国中のニュースやテレビスクリーンで、
連中の戦争を正当化してました。
人道的介入であると、
市民を助けるような新たな軍事テクノロジーを押し売りしてました。
こういった騙しに乗らないでください。
結局のところ、
爆弾は爆弾なんです。
戦争は決して正当化されず、ヒーロー的でも無いのです。
そして、市民の犠牲者については、
その数は誰にもわからないのです。
失われた無垢の命のためにも、
我々は、いつもタカを見張らねば(Watching The Hawks)ならないのです。
Watching The Hawks
真実の追求
タイレル・ベンチュラ
タカ派
分析と調査
ショーン・ストーン
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タバサ・ウォレス
目を覚ませ
この世界で何が起こっているのか
タカを監視せよ
Watching The Hawksへようこそ
タイレル・ベンチュラです、タバサ・ウォレスです。
この二年というもの、何度もお話ししてきましたね、
市民犠牲者の数については。
それが報告されて、それに対して、
この地域での軍事行動の数です。
もちろん、いつもながら、
ほんの少々だよと、何人かは言えないと。
なぜなら、「我々は誰がいたのか知らないからだ」と。
わからないんですよ、でも爆弾落としたんです。
それがポイントですよ。
わからないんです、何人無垢の人を殺したのか。
注意もしてなかったからですよ。
正直にいきましょう、
私は思いませんね、これらの兵士の大部分の言や、
将軍の大部分の言については、
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政治家と軍の特定人間の非常にリアルな押しは、
こういった決定をする人間ですね、
結局のところ、連中が気にしてるとは思いませんね。
正直言って、連中がもはや何も気にしてるとは思いません。
何人の無垢な命が失われたかなどと。
なぜなら、連中にとっては、儲けが第一だからです。
すべては全体のミッションなんです。
「これだけの爆弾を落とす必要がある」なんですよ。
つまり、国際アムネスティの人たちは、事前調査しました
彼らは42の同盟軍による空爆地を訪れたんです、
ラッカという破壊された都市のですね。
彼らは112人の住民に聞き取り調査しました。
確実だと思いますが、我々の軍は時間をとってそんなことはしてません。
連中が一体何人の無垢な命を殺したかなど。
さて、112人の住民と話して、
彼らが生き残っただけではなく、
愛する者を失ったわけです。
このアムネスティのレポートで特筆されている犠牲者としては、
タバサ、彼らはすべての社会経済的範囲に及んだんです。つまり、
1歳の子供、赤ん坊から、
80歳までです。
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想像してみてください、町に住んでいて、
自身の家族がいて。。。あなたの家族を考えてみてください。
失うわけです、妹や弟、一歳ですよ。
そして、祖母です、80歳の。
どう感じますかね?
これを行った国について。
米国だろうが、他の国であろうが、町に爆弾落としたんです。
だからこそ、私は戦争に我慢できないんです。
同じ理由ですよね、
ボルティモアに行って、なぜ警察が嫌いなのか聞くのと。同じ理由ですよ。
(訳注:おそらく、ボルティモア黒人死亡事件のこと)
警察に家族を殺されたからですよ。
同じことですね、
米軍を見てみると。
これが、愛するものを死に追いやったんです。
こういった組織を信頼するわけにはいかないという気持ちになりますね。
不幸なことに、これが誰をも危険に晒します。
なぜそれほど大量の死をもたらしたのか言えないという理由は、
どれだけの砲撃をしたかということです。
つまり、他の理由は無いんです、
これだけの砲撃をしたことの、
文字通り地図から消し去ろうとしたために。
これはむかつきますね、シリアを考えた場合、
この地域は、おそらく、
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何万年にもわたり文明があったわけです。
ひどいことです。
さて、米英仏同盟軍は、
数万の、数万ですよ、
これらの空爆を行ったわけです。
米国は認めてますね、3万もの砲弾を使ったことを。
ラッカへの攻撃だけでです。
ジョン・W・トロクセル軍曹は、
同盟軍チーフスタッフ議長のシニアアドバイザですが、
実際に声明してるんです、
五ヶ月で、3万5千の砲弾を使ったと。
ラッカのターゲットに対して。
イラクへの侵略と比べてみますと、
砂漠の嵐作戦全体で3万4千ですよ。
海軍と陸軍会わせて、6万強の砲弾です。
それが一つの地域の一つの都市に対してです。
何が残るというんですか?
だからこそ、戦争の正当化など無いんです。
私はこうは言ってませんよ、ISISは偉大な物だから、追い詰めるべきではないなどとは。
もっと良いやり方があったと言いたいんです。
戦争のやり方が、この種のやり方が。