ロブ・ブラックスマン:Googleの100%トラッキングの方法と連中の裏をかく方法


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私は洗練された技術的議論ができますよ、
あなたのスマフォやパソコンがどうやってトラッキングされるかです。
技術的なちんぷんかんな言葉でです。
位置トラッキング、IPアドレストラッキング、
クロスデバイストラッキング、
ブラウザフィンガープリント、
IMEIトラッキング、MACアドレストラッキング、
電話番号トラッキング。
たくさんありますね。
しかし、これらのアプローチの中で最も基本的なものが、
無視されてるんです。
この方法は、別の技術的ちんぷんかんぷんですが、
トラッキングの決定論的アプローチという技術的説明になります。
こりゃ一体何でしょうか?
決定論的トラッキングとは、基本的に、
あなたを100%の正確さでトラッキングするということです。
説明しましょう、これこそが皆さん全員をトラッキングする最もシンプルな方法だと。
そして、おかしなこととしては、
一般人は、これを喜んで許すということです。
超明らかですよ。
しかし、このトラッキングの精密さは信じがたいほどです。
その結果として、巨大ITと政府は正確にわかるのです、
あなたの思考をです。
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そして、この情報を使って、あなたの声を抑圧、あるいは増幅できるんですね。
連中のアジェンダに沿うか否かによってです。
もし巨大ITに「ノーサンキュー」と言いたいなら、
連中の監視インフラに組み込まれたくないなら、
この先も見続けてくださいね。
インターネット・プライバシー・ガイ
ロブ・ブラックスマン
(2:00まで省略します)
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私がお話しすることは、最初は極端に単純に聞こえるかもしれません。
そして、多くの方が視聴をやめるでしょう、もう問題がわかったと思って。
しかし、深掘りしていきます。なぜなら、
本日お伝えすることは、監視の回避の先にも行きますから。
実際にあなたに関して収集されたデータを破壊することです。
ですから、ゆっくりと理解し、急がないことです。
巨大ITが常に欲することは、ユーザの行動の観察です。
そして、識別するんです、誰が何を言ったか、何をしたか。
基本的には、個人の識別ですよ。
これをプロファイリングと呼びます。
これは、実際の名前の取得を超えたものです、
多くが同じ名前ですからね。
ネット上で我々を識別する恐ろしい方法のほとんどは、
位置トラッキングに基づいています。
それとIPアドレストラッキングです、例えばですね。
このユーザを識別するアプローチは、
確率的なアプローチです。
100%確実ではないからです。
例えば、誰かがYouTubeに投稿しますね、偽名でです。
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YouTube側では正確に誰が投稿したかわかるわけです。
あなたの家庭内の人は同じIPアドレスになってます。
同じ位置ですよね。
大きなビルであれば、多くの人がそうなってますね。
実際に、あなたの家に友人や親戚が訪ねてくると、
これもまた、あなたのIPアドレスとして現れます。あなたのWifiを借りますからね。
そして、位置情報をONにしてます。
もしVPNを使ったり、携帯電波接続だとIPアドレスは役にたちません。
ですから、誰が「いいね」ボタンを押したかという識別は、
100%確実では無いかもしれません。
位置情報を不許可にしたり、
位置とIPアドレスをブロックするためにVPNを使うこともできるかもしれません。
これは良いですね。
人を正確に特定できないと、
巨大ITはその特定の人に行動ができないのです。
(Google検索の結果を変更するなど)
連中のやってることですね。
連中は正確さを必要とします。
それによって、特定の個人にアクションができるのです。
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巨大ITは、個人識別の洗練された手段を使いたいのです、
誰が何をしたかを、検証可能な方法でです。
この正確な方法を決定論的トラッキングアプローチと呼びます。
言い換えれば、このアプローチには、何の推測も無いということです。
巨大ITは明確に、スマフォ等のデバイスにおける動きを把握します。
この知識を他のIDと組み合わせるのですが、
これは超正確ではないかもしれません。
しかし、組み合わせによって100%正確になるんです。
誰かがコメントしてきたんですが、
私のアプローチでは、若い人に届かないよと。
しかし、言いましたよ、Google Analyticsによれば、
私の視聴者の25%は35歳以下だと。
そうあることじゃありませんね(?)。
しかし、コメントしてきた人の疑問としては、
どうやってGoogleは我々の年齢を知ってるのだろうと。
明らかな答えとしては、Googleログインです。
スマフォにはGoogleIDがありますね。
iOSスマフォの場合はAppleIDです。
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ですから、スマフォのトラッキングが完璧であれば、常に明らかなのです、
他すべてのIDである、名前、位置、IPアドレスというのは、
あなたのIDから参照できるわけです。
最も危険なログインIDというのは、
クロスプラットフォーム(スマフォでもパソコンでも)で有効なものです。
FacebookID、GoogleID、AppleIDです。
悩ましいところとしては、
スマフォにいったんログインした後は、こういった明らかなIDが完全に無視されてしまい、隠れ場所が無いことです。
実際には、物事の連鎖があるわけです、ログインIDには。
これが他に結びつき、クロスデバイストラッキングができるようになります。
この意味としては、他すべての機器で行ったことです。
GoogleIDの例から始めましょうか。
Androidを選んだ瞬間から、
ただちに結びつけられます。
Googleアカウントでログインしますからね。
スマフォにおける様々なGoogleサービスを有効にするためです。
Google Drive、Google Docs、Gmail、YouTube、Google Photos。。。