恐怖で暴利を得る者


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初回放映2009/11/23
恐怖で暴利を得る者
情報公開イニシアチブ
Saji Hameed、Howard Steen
英語字幕
Howard Steen
豚インフルビジネス
NDR夜のニュースのテーマ
皆さんこんばんは。
こういったものは、現代民主主義の市民には、非常に受け入れがたいものと思います。
ドイツ政府は、その主題とは異なる豚インフルワクチンを得ることになりそうです。
一つはワクチンの効果強化のための物議を醸す添加物無しのものです。
この添加物はまた、「Pandemrix」に入っていますが、これは仏国民の大衆ワクチンのために注文されたものです。
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しかし「何も心配ない。全部テストされてる」とは、独ライセンス当局の言い分です。
そして、彼らはその従業員に注射しましたが、添加物の無いワクチンなのです。
そしてまた、米国でも国民は添加物無しのバージョンを得ています。
こちらは本当に考えるべきことですが、
ドイツ首相と数人の大臣は、その間にも、
このワクチンの「大衆」バージョンを得ようとしています。
しかし、この行動は役に立ちません。なぜなら、
これは疑いなく市民をより安全でなく感じさせるでしょう、既にあるよりもです。
なぜなら、ドイツの多くの医師は一般に、ワクチンに反対のアドバイスをするからです。
リスクが利益より勝るというのです。
そして、現在のところ、豚インフルは、当初恐れられていたよりも、はるかに深刻度が低いのです。
にも関わらず仏は、1億回分を注文しました(独注文の二倍)
そして、必要あれば、医大生や看護師に与えられるでしょう。
あるいは、学生、引退医師です、大衆ワクチン接種に効果のあるようにです。
大きな疑問としては、これが必要なのかです。
仏でのように、ますます疑問の声が上がっています。
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ドイツの「医療製品委員会」は、
こう考えています、製薬産業のキャンペーンに健康当局が取り込まれたと。
この映画をみた場合、あなた自身の意見を言いたくなるかもしれません。
疑問をお持ちであれば、あるいは議論に参加ご希望であれば、映画の間に可能ですよ。
終了あとにも、著者のJutta Pinzlerに対してできます。
それと、我々のブログで医師にもです。
さて、こちらがその映画です。「恐怖で暴利を得る者~豚インフルビジネス」です。
恐怖で暴利を得る者
単にパニックを作ってるのよ。
他と同じ普通のインフルだわ。
思うに、金儲けよね。
これには全面的に反対よ。
誰も言ってくれないの、ワクチンを打つべきかどうか。
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この恐れはインフル自身より悪いね。
製薬企業がここから何かを得たいのよね。
2009年春のこと、「命を脅かすウイルス」、いわゆる豚インフルエンザが、
人類全体の脅威として現れた。
WHOは極度に心配しています、メキシコや米国で起こっていることをです。
そうです、我々が相手にしてるのは、全く新たな人間のインフルウイルスで、これは大きな健康問題です。
このウイルスは伝染性で、人から人に簡単に移ります。
2009/4:新たに発見されたインフルのメキシコでの最初のケースが報告される。
国全体がパニックに陥った。
世界中のメディアが常に報道している、
伝染性の高いH1N1ウイルスをだ。
WHOは、最初の医薬品サプライのコンテナを送る。
毎日、このウイルスによって人々が死んでいるようだ。
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メキシコで起こったことは、数字についてです。
これには疑いを持ってますね。
なぜなら、メキシコの医療の室が、非常に感心するものでは無いからです。
これらの数字が大きく取り上げられており、
そこからパンデミックが作られているのです。
これは大急ぎ以上のものでした。
そうです、これはホラーショーですよ、それが6月に流布されたのです。
多くの入院患者がありましたが、完全に無害なものでした。
パンデミック計画が断固として適用されたんです、あたかも鳥インフルのように。
H5N1ウイルスです、はるかに高い致死率でした。
今日でもH1N1(インフルエンザA)ウイルスの死亡数は明らかではありません。
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メキシコ政府の報告では、最初の数週間では159名の死亡ということでした。
しかし、その直後に健康大臣が、その数を劇的に下方修正したのです。
このウイルスで死亡したのはたった26名と言われました。
WHOは、世界中のすべての死亡数を登録しています。
しかし、これらの数字というのは見積もりでしか無いのです。
すべての国がすべての疑いのある症例のサンプルをとってはいないのです。
しかし、この数が疑わしい理由は他にもあります。
100の症例が見つかった場合、それが何人のうちなのかという数が重要です。
そして、昨年と同様に今年も同じように探したのでしょうか?
昨年は探してもおらず、今特定の患者が非常に多いと言うことは、
適切な比較では無いのです。
毎年と同じようなものである可能性があります。
これを早期にやっていれば、
例えば、馬ウイルス、アヒルウイルス等の他ウイルスを発見していたかもしれません。
これらのウイルスの名前がむしろ興味深いですね。なぜなら、
これらの特定の粒子配列というのがいつも動物に見つかるからです。
ですから、これらの動物の名前を付けるんです、「豚」インフルと言ったようにですね。
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しかし、これは、ウイルスの危険性とは無関係です。
批判者はウイルスの無害性を考慮します。
しかし、WHOの専門家は、ウイルスに大きな危険性を見ます。
インフルパンデミックを深刻に捉えねばなりません。
世界中に素早く流行する可能性があるからです。
ウイルスの蔓延を回避するすべての手段は失敗しました。
4月の終わりには、欧州での最初の症例が報告されました。
6/11にはWHOがパンデミック警告のレベルをアナウンスしました。
したがって、決断しました、パンデミック警告レベルを5から6に引き上げることをです。

レベル6の意味としては、WHOのメンバー国が、
その国家パンデミック計画を行動に移すべきことです。
ワクチンと医薬品を注文することです。
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これは最高度の警告レベルです。
しかし、新たな基準にのみ基づいています。
2009/5のことです、WHOはパンデミック定義の二つの重要な点を削除しました。
過去には、パンデミックの定義が要求するのは、大きな死亡数でした。
そして、数カ国での病気です。
今日では、もはやそうではないのです。
今日パンデミックを宣言するには、病原体が素早く蔓延することで十分です。
そして、大規模にです、少なくともWHOの6つの地域の2つにおいてです。
思うに、ここでWHOは定義を変更するというミスを犯しています。
なぜなら、「パンデミック」という言葉は、人々の理解では何かしらパニックに近いものと理解されているからです。
そして正確にそれを作り出します。
深刻さを含めた方が良いでしょうね。
しかし、実際に起こったことに比較すると、完全に膨らませすぎですよ。
ジュネーブのWHO本部です。
WHOが設立されたのは1948年のことです
193カ国がメンバーです。
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WHOは国連と協調し、可能なベストのヘルスケアを目指し、病気と戦うと。
ドクター・ドミニク・レグロスは、WHOの危機管理マネジャーです。
彼はWHOにおける最高位の医療当局者としての責任を持ちます。
インフルの新たな波にどのような手段をとるか決断するのです。
我々はジュネーブのWHOの危機管理ルームを訪れました。
この部屋と、もう一つの大きな部屋が危機の際には常に使用されます。
特に、現在の豚インフルパンデミックのような大流行のあるときはです。
このフランス人は、WHOで5年間働いています。
危機は彼の日常です。
豚インフルのパンデミック宣言は、彼にとっては官僚的手続きに見えます。
明確に定義され、必要なのです。
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この決定としては、4から5にフェーズをあげ、次に6がとられました。
技術的基準に基づいており、これは素早く定義され、決断されます。
主には地理的な蔓延状況からです。
死亡者数や深刻な患者数は、もはや大衆パンデミック基準ではありません。
しかし、ほとんどの国が適用する手段は、これに基づいているのです。
なぜ定義がこれほど過激に変更されたのか、その理由は不明瞭です。
聞いてください、そのように選択されたのではないんです。
おそらくは次のパンデミックのために、それについてもっと良く考えることになるでしょう。
現在は技術的疫学チームによれば、パンデミックとは世界的な病気です。
これが正確にインフル流行に適用されれば、
チェックされるべきものになりますね。
これは単に学びのプロセスなんです。
おそらく、次の回には適用されるんじゃないでしょうか?
次のパンデミックを考えている?
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レベル6への変更の意味はワクチンや医薬品に数十億を投じるということです。
WHOが基準を変えたとなると、
これをパンデミックと呼ぶことが許されるのです。
商業的投資をこれほど進めることは不可能だったんです。
WHOの指示というのは、個々の国を束縛するものではありません。
しかし、強い政治的圧力の結果になるのです。
政治家は言うでしょうね、「いいや、タミフルでもワクチンでも買うつもりは無い」と。
パンデミックレベル6が全世界に適用されました。
ドイツもまた準備しました。
ロベルト・コッホ研究所がドイツ政府にアドバイスしました、
病気の監視と回避に関するあらゆる疑問についてです。
ここでは、WHOの警告が非常に深刻にとらえられています。
そして推奨事項が作成されました、医薬品とワクチンの在庫増加です。
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その結果は、さらなる5億ユーロの投資です。
ベルリンの医師たちは、豚インフルを可能な最悪のケースと考えました。
秋には、より強い活動になると想定しています。
H1N1のですね。新たなインフルです。
そしていかなる場合でも、必要なことを継続することには意味があります。
そうすれば、この季節を最良の方法で迎えることができます。
通常の季節性ウイルスと、新たなものという二つの意味でですね。
ドイツにおけるワクチンの注文は、ドイツ連邦政府にとって問題でした。
現在のテューリンゲン州には州首相がいるのです。
ここErfurtの健康省は5000万回分の購入を決めました。
合計で6億ユーロが費やされました、連邦政府と個々の州によってです。
また、タミフルの備蓄在庫が増加しました。
この政策に対する強いデモが起こりました。
それとまた、これまでの状況から、もはや現在は明らかでした、
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豚インフルが、通常の季節性インフルよりも、はるかに害の無いことです。
新たな豚インフルの最初の数日を考えてみてください。
地域のタミフル在庫は使われませんでした。
単にそれほど悪いものではなかったんです。
実際には必要なかったんですよ。
そして、すぐにムードができあがりました、つまり、
予見できないような他の状況が起こった時にはと。
私の意見としては、政治家の一部におけるプロとしての能力の欠如が、
主な推進力なのです。
誰が実際にワクチンを欲するのか、質問することもできたはずです。
これらのお金を使う前にですね。
そうすれば、注文を減らすことができたはずなんです。
しかし、与野党の政治家は、人々に強さを見せたかったのです。
連邦選挙に直面していてですね。
いかに強く優れており、大衆を守るために行動しているなどと。
しかし、どういうわけか、すべての専門的意見は脇に追いやられました。
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害の無い病気に数百万も払った?
この疑問が、仏でも起こりました。
しかし、今のところ、わずかな政治家のみが批判をするに過ぎません。
議会代表のジャン・マリー・ル・ゲンが、
健康大臣のロザリン・バシロットに、さらなる明確化を呼びかけました。
仏政府はワクチン9400万回分を注文しました。
このコストは未知なのです。
報道機関による推測としては、10億から14億ユーロです。
野党は鋭く批判しました、政府の不透明なアプローチをです。
政府の行動は透明性を欠いています。
我々には本当に何もわからないのです、この決定について。コストがいかなるものか。
何が購入されたのか、健康省がワクチンについてどんな計画なのか。
2009/9です。
国民議会の健康委員会会合です。
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流行発生から五ヶ月後、健康省は、
豚インフルの高い危険性評価を継続していました。
社会全体が、パンデミックのリスクに影響されます。